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-- 続編Night Moves in Stockholm : Sweden赴任完了まであと12日!へはこちらから -- カウントダウン : Sweden赴任完了まであと13日!2時過ぎのUppsala発の電車でストックホルムに向かった、自宅からUppsala駅に歩いている頃はもう陽がかなり傾いて自分の陰が地面に落ちることはない。お日さまそのものがもう視界の中にはないからだ。しかし、この超低空飛行をする夕陽はなかなか沈まずストックホルムに着く頃でも往生際が悪くまだ地上に顔を覗かせているはずだ(たぶん)。この日、うちに帰り着いたのは8時過ぎだった。さっそく暖かい風呂に入ろう。今日は数時間で300枚ほどの写真を撮した。土曜日の午後、列車は満席、列車の中はスウェーデンの家の中と同様に快適な温度であるが、こちらの人は誰も防寒具を脱ごうとしない、それと帽子をかぶっている人がとても多い、その理由に思いあたるのは、これから1時間半後くらい、撮影中のことだったが。 ストックホルム中央駅に付いたが、やはりというか、案の定まだまだ夕陽になる手前、夜景を撮りにやって来た私としては、不本意な明るさだ。駄目だ、このまま目的地に歩いていっても30分くらいじゃ陽が沈まないぞ、そう思った私は、教会の写真を撮りつつ中に足を踏み込んだ。何か時間をつぶせるかも知れない。この教会はここにあります 内部の写真は撮影したが、掲載容量の関係で割愛してある。中に足を踏み込むと、丁度パイプオルガンのコンサートをやっていた、宗教音楽なのか、どうかわからないが、耳で聴く音楽と言うよりも、身体で感じる音楽という感じだ、パイプオルガンの位置の関係で演奏者の姿が見えないのでライブなのか、と最初は疑ったが、この音量と迫力はどう考えてもライブなのだろう、心地よい音楽のシャワーにふらふらと気がつくと椅子に座って身体をパイプオルガンの調べに横たえている、目を閉じたまま、まるで日光浴をしているようなそんな無心の境地になれる、だから時間の感覚がなくなってくる、どれくらいの時間がたったか、突然音楽が終わり、そして拍手の嵐、目を開けてパイプオルガンのある方に顔を向けると、ベランダのような所に演奏者が顔を出した、華奢な感じのかなりのお年の男性が弾いていたのだ、この身体がパイプオルガンからあれほどの音量とエネルギーを生み出していたのか、、、、、気がついたら30分たっていた。また来たいな、と思った。 音楽が中断し、ふと教会内部に目を向ける余裕が出てきた、面白いと気がついたのは、スウェーデンのこうした教会の造りはどこも外壁の素材からデザイン、内部構造に至るまで、基本的な設計は同じようなことだ。たぶん基本は、ウプサラ大聖堂のように思える、mormor582004さんが私のゲストブックでウプサラ大聖堂の秘密を教えてくれている。 右に見えるのはおなじみのノーベル賞の晩餐会で有名な市庁舎だ、もっと写真を撮っていたかったが、ここであまり時間を使うわけにはいかないし、橋の上は思った以上に風が冷たい。ここから完全に暗くなるまで、まだ1時間以上はかかるのだが。夏に家族と昼食をとったのは、奥さまが見つけてきた市庁舎の中の社員食堂だった、それとは別にノーベル賞のディナーを再現したレストランだと1人2万円くらいからだ。 この辺りのロケーションを「お勧めのスポットは中央駅前のシェラトンからガムラスタンへ繋がってる橋の上からの夕方の市庁舎なんかは素敵ですよ♪」と推薦してくださったのはLIVING ROOMさんでした、スウェーデンにお住まいの方でブログを毎日更新されるという果敢な挑戦をなさっていますので、その勇気を称えて一度訪問してみては? うまい具合に月も出ている、綺麗な月だ、このカメラでは24mmの広角から望遠は5倍までだから、こうした月などを撮すのにはむかないのだが、今日は綺麗にとれた。いい感じだ。 まるで隕石が落下するかのように見る見ると伸びていく飛行機雲 まだ、日が沈まない、そしてこの淡い色調のまま、気温だけが急激に下がっていく。ガムラスタンを通り抜け、SODERMALMソダーマルム(この発音で良いのかわからないが)と言うこれも大きな岩盤でできた島の海側の坂道を登っていく途中からのガムラスタンの近景、昼間とは全く違う。昼間の海から眺めるガムラスタンはこんな感じ、是非見比べていただきたい。昼と夜の色調の違いさえ美しいと思う。 更に坂を登って切り立った崖の一番上にまでたどり着いた、これまた発音が不明だがFJALLGATANと言う場所。まだ淡い暗さの中にガムラスタンがくっきりと見える、しかもガムラスタンの街並みから突き出た教会の棟などがはっきりとライトアップされて、先ほどと景色が変わっているのがわかる。 昼間なら観光客で一杯のこの場所はライトアップさえもされていないので、自分の手元さえも見えにくいほどに暗い、もちろんこんな時間に写真を撮っているような馬鹿は私1人しかいない。おかげで夏にはカフェのテーブルが遮って撮せなかったような場所に三脚をたてて続けざまにシャッターを切ることができた。暗くなるまでここで写真を撮り続けることにした。 しかしもう真っ暗になるまで、写真を撮っていられるような気温ではなくなってきた、やばい、はじまったぞ、そうか、スウェーデン人が帽子をかぶっている理由がようやくわかった、耳が痛いとか、頬が冷たいとか、そう言う日本で体感してきたような冷たいという温度感覚とは次元が違うのだ、かき氷を食べ過ぎてキーンとなる、あの感じが延髄にまで伝わっておしっこチビリそうな極低温の世界、くしゃみの飛沫がダイヤモンドダストに変わる温度、生命に危険を感じた、誰かが気をつけろと言っていた例の話だ、このままだと脳みそが凍傷になるかも知れない。ここは特に丘の上で、風が吹きすさぶから体感温度も半端ではない。また、一枚の写真を撮るのに30秒近くの開放シャッターにしているので一つの風景を20〜30枚撮影するには体力がもう持たないようだ。今日はホッカイロを持ってくるべきだったし、なにより帽子を持っていない私であった。 ここは、ガムラスタンへ戻る途中、その丘の上の古い街並み、昼間も良い雰囲気なのだが、こうして夜歩いてみると、うっとりする、絵画の中を歩き回っているような気分だ。 家族で行った夏の時には、この向かい側にストックホルム全景を俯瞰できる眺めの良いオープンカフェがあったのだが(娘がケーキを食べた場所だ)、今は跡形もなくなっていた、夏だけの営業なのだろう。 さて、少し丘を下っているといい具合に真っ暗になってきたから、もう1枚ガムラスタンを撮影しようとしたが、なーんと先ほどはいなかった豪華客船が入港してじゃまになって撮影できない、アンマリだ。こうした豪華客船がいくつも泊まっている、バイキングラインとか、書いてあったがどこへ行くのだろう。 ガムラスタンへ戻る坂の途中、Scandicホテルがある、よくトイレを使わせてもらったりするだけだったが、歯の根が会わなくなってきたので、駆け込んだ。いつもは素通りするバーカウンターへ直行した。 - Something hot, please! と私 - You mean................... Cafe or Tea? とカウンターの人 - No, I need something getting me warmer と私 - Oh, you look frozen! とカウンターの人はニヤリとして - Welcome to Sweden! と両手を広げるジェスチャー おいおい、そう言う会話を楽しむ余裕はないのだよ。 さっさとJack Daniel'sとお湯をもらってお湯割りにして、ゆっくりといただきました。80クローネ。確かに暖まって心地よくなりました、やはり寒い時にはBeerやWineは身体に悪そうだ。でも、見るとお客さんは皆さんビールを飲んでいる。かといって暖房が効いていて暖かいというような空調ではないのだ。 すっかり身体も気持ちも暖まったので、両手を振って歩くような気持ちでガムラスタンを散策し、路地をうろうろしては王宮までたどり着いた。その間に写真をたくさん撮った分はまだ別に掲載したいと思う。ホテルを出てからもガムラスタンへ来るまではやはり風がきつく、寒さが変わったわけではなかったが、しかしガムラスタン内部に入ると風がないせいか、体感温度はむしろ暖かいと感じるくらいだ、Jack Daniel'sのお湯割りのおかげだけとも思えないくらいだ。背の高い石造りの古い街並みが冬の冷たい風から守ってくれているのかも知れない。 でもJack Daniel'sのお湯割りの効果は30分ちょっとだった。ウルトラマンのカラータイマーが点滅するようにどんどん身体が冷えていくのがわかる、あと3分しか持たない、そんな気分だ。ちょっと急がなくちゃ。 それでも、写真屋根性(本職ではなくあくまで趣味ではあります)のおかげで最後はガムラスタンの反対側の島まで移動して、「月と王宮」を臨んだ。寒さも忘れてしばらくは見とれておりました、さぁ写真をクリックで拡大。 続編Night Moves in Stockholmへはこちらから すべての撮影はSONY CyberShot DSC-R1 空気の透明感さえも写すと言われています。ちなみに一眼レフではなく、コンパクト(?)デジカメに分類されます。 是非Uppsalaの夜景とも見比べて、その違いを感じてもらえたら
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ストックホルム
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壁や石畳のテクスチャがたまりませんっ
窓のさり気ない飾りもニクい(><)
ホント、凛とした空気が伝わってきます!
2007/11/18(日) 午後 5:51 [ - ]
はじめまして! コメントありがとうございます。
おいらはbiocity2001_jpと逆でカラーから始めました。
でも、ある日モノクロの魅力に取り付かれた今に至っています。
おいらの知らない地である、スウェーデンの魅力を
沢山教えてください。
また、訪問させていただきます。
2007/11/18(日) 午後 8:34 [ - ]
コメントありがとうございました☆
素敵な夜景が一杯ですね〜♪
月が写っている写真が綺麗でした♡
2007/11/18(日) 午後 8:41 [ - ]
大好きな写真ばかりです☆彡
R1ならではの描写力ですね!すばらしい。
私もR1で撮ってますが、一眼以上に重宝してま〜す。
2007/11/18(日) 午後 8:56
DSC-R1は、もらい物なんですけど・・いつも使ってるEOSkissが軽くて使いやすくて・・今に至るのですが・・。
一度・・DSC-R1で撮った夕日をアップしたことがあるのですが・・このカメラ持ってる人って珍しいのですかねぇ〜。。驚いた方が多かったですよっ・・。
素敵な写真ですねぇ〜。。
2007/11/18(日) 午後 9:05 [ りんこ ]
はじめまして、履歴からきました♪
全部ステキな写真ですね、ポストカードみたいでインテリアになりそうです!
2007/11/18(日) 午後 10:08
ウプサラ太郎さん、ご無沙汰してました(^^;
夜景の写真、いつもながらとっても綺麗ですね!スウェーデンはもうかなり寒いんですね。ドイツの12月にヴァイナハツ・マルクト(クリスマスマーケット)というのがあって、夜まで屋台をうろついたりするんですが、その時の身体の芯まで冷え切ってしまう感覚を覚えたのですが、きっとそれどころではないでしょうね(^^;
スウェーデン滞在もあと2週間なんですね。色々なところに行かれて下さいね!
2007/11/18(日) 午後 10:59
履歴から立ち寄らせていただきました。
来訪していただきありがとうございました。
↑の方々がおっしゃるように本当にきれいな写真ですね。
またゆっくっりと立ち寄らせていただきますね。
ますはご挨拶まで。^^
2007/11/18(日) 午後 11:16
空気の透明感さえも写すといわれているカメラ、本当に素晴らしいお写真ですね。極寒の地だからでしょうか、澄み渡っているのがよくわかります。帰国の喜びと一抹の寂しさの混じった複雑な心境ではありませんか。お体お大事に。 *傑作ポチ*
2007/11/18(日) 午後 11:51 [ バヴァリアの薔薇 ]
スエーデンをたっぷり見せてもらいました ありがとう
2007/11/19(月) 午前 1:18 [ aya*22*0 ]
Dear Old Stockholm 〜☆ マイルスを聴きながら、写真を拝見しています♪ イエ〜イ〜◎ さすが「カメラ小僧(笑♪)」 ピンと張り詰めた、空気が伝わりました 〜〜〜☆
もしかして、偶然今宵は、お互いに、同日・同時刻、寒さに震えながら、月を見上げていたのでしょうか〜? 遠き海のかなたに 思いをはせております。インターネットは、すごい〜♪ 帰国間近なんですから、くれぐれも、お体大切に!
2007/11/19(月) 午前 1:24
夕焼けの写真はホント素敵ですね!!
ついつい見入ってしまいました(^^)v
さすがR1のカメラとウプサラさんの腕っという感じですね☆
1日で300枚とは・・・恐れ入ります!
私は頑張って2日で300枚くらいでした〜!もっと頑張らなくっちゃですね(>_<)。。
2007/11/19(月) 午前 3:24
命を懸けて撮ったかいがある写真ばかりですね(笑)。
でも本当にきれいです。
私はミュンヘンの冬で耳がちぎれそうな寒さを体感したけど、スウェーデンなんてそれ以上なんでしょうね。
2007/11/19(月) 午前 6:44
2週間きったんですね!いつもながら素敵な写真ばかり!!(>▽<)
2007/11/19(月) 午前 7:55
ウプサラさんおかえりなさい♪と思ったらSwedenもあと2週間あまりなんですね!?
とりあえずお久しぶりでキレイな写真にポチさせて下さい♪
2007/11/19(月) 午前 9:59
ご訪問とコメント有難うございました。
DSC-R1で夜景は綺麗に撮れますね、でも私の場合 + 0 - と難しいところは、4〜5枚撮っています。・・・最近は歳のせいで、重くて大きいので室内や三脚立てて撮るもの以外は、LUMIX/DMC-FZ18を使うようになりました。24mmは非常に魅力があるのですが残念です。・・・有難うございました。
2007/11/19(月) 午前 11:09
はじめまして。
赴任あと少しなんですね!
残してきた家族の皆様のためにのブログだなんて素敵です♪
ご家族の方も楽しみに待っていらっしゃいますね!
写真の数々を子供と一緒に見せていただき、会話も進みました。
ありがとうございます☆ポチ☆
2007/11/19(月) 午後 4:32
ステキな街並みですね。これからの時期、夜がステキなんですよね。数時間で300枚というのは、凄いです。でも、赴任終了まで、あと、数日。わかるような気がします。私も、今から、季節ごとに出るハンガリーならではのものを買っては、日本に持ち帰る箱にしまっています。写真やビデオも、来年からは、たくさん撮りたいなぁ〜と思う今日この頃です。
2007/11/19(月) 午後 5:44
どれも・・・素敵でうっとり・・・
夜も・・・昼も・・・海も・・・建物も♡
夢が広がります!
2007/11/19(月) 午後 7:43
はじめまして。訪問履歴よりお邪魔します。
バイキングラインはストックホルムとヘルシンキを往復する船と
思います。ヘルシンキより乗り白夜のバルト海を夢心地で渡りました。
2007/11/26(月) 午後 5:41