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安田靫彦の絵画は、余白を大事にし、主題を良く引き立たせた構図にしている しかし、その描写は、精緻で繊細で、暈しや鉄線など、色々な技術を巧みに駆使し、描かれている 頼朝の元に義経が応援に参じ、対面する場面の屏風絵は、大胆な配置や構図をしながらも余白に雑草を書き込む事で地面の存在を表し、二つの屏風の空間の連続性を表し、それぞれが繋がっている事を上手く表現しており、対峙する二人の関係性や緊張感を巧みに表現しており、誠に恐れ入った また、その時代の武具や衣装などの歴史的考察もしており、その時代へ心を引きずり込まれる
絵画は上品で高尚であり、人物のオーラをも表現しているようだ |
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