富士山測候所問題

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 今回スペースシャトルに搭乗して国際宇宙ステーションで長期間滞在する若田光一さんが書いた、
『国際宇宙ステーションとはなにか』を現在読書中。話題は宇宙ステーションの性能や役割のみならず、
若田さんご自身の訓練なども言及されて非常に読み応えがあります。これからの宇宙時代にあって、
特に高校生にとっては手引きとしてすこぶる有効と思って。

 詳しくは読了後に論ずるとして、訓練の一環として山岳地帯の縦走、登山を行なったと書いてありました。
まず夏山は、米国ワイオミング州ランダー地区は、ウィンド・リバー山脈の4021メートルの盗聴が目的。
冬山の方はやはりワイオミング州だけど、今度は西部のトグウォーティ・パス地区の縦走だったらしく。で、
今度の標高は約2700〜3000メートル。

 私が興味を持ったのは、富士山に応用できると思ったから。そもそも日本は山の国だから、
NASAが取り入れている探検隊行動規範訓練には打って付けの土地柄と思うのですね。たしかに、
標高2000〜3000メートルは決して高くないですが、たびたび遭難者が出るように、
日本の山も決して侮れない。職員が4名殉職した富士山であればなおさらに。

 現状では高地トレーニングでデータを集めているようですが、夏の7・8月しか安全に登山が出来ず、
活用できるスポーツの大会も限られると前から思っていたところ。実施者も同じ考えを持っている筈ですが、
派ティーによる登山訓練だけなら必要な設備は最小限で済み。しかも金を取ることができるなら、
「活用する会」の台所事情も潤うはずであり。



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大塩高志
大塩高志
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