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思いつきはずっと前からあったはずですが、やはり問題にしなければと思い至ったのは、
『ラジオビタミン』で児玉清が読んでいる本の紹介を聞き逃しているから。金曜日の、
「ときめきカルチャー」内で週代わりで文化を案内してくれるのですが、
ちょうど金曜日は外に出ることが多く、「週末を“カルチャー”」をたびたび聞き逃していて。
特に「児玉清の読み出したら止まらない」は毎回用事とぶつかるので、今年になって聴けたのは、
たぶん一回。もちろん無断で音源を流せばNHKが黙っているはずはないけど、
しかしラジオに乗せた音声の所有権(≒著作権)は放送局に帰属すべきなのか? ラジオドラマや、
公開放送などの中継ものについては、制作や技術の手間があるから著作権は.正当な権利かと。
しかし局内のスタジオでお喋りするだけなら進行中の技術者は監視するだけ。一方で放送局自身は、
実際に電波を飛ばすか、全国放送なら所定の地方局に音声情報を送信するだけであり。ならば、
自前の建物での会話だけの生放送の場合、却って放送局が著作権を主張するのは不合理に。つまり、
局は場を提供しているだけという疑念。
もちろん「ラジオビタミン」でもスタジオを変えて演奏させることもあるので、全てに当て嵌まらず。
演奏の場合は場所の確保と、技術者との音合わせが必須の作業。またポップスを演奏すると、
日本音楽著作権協会という別の別の利益団体を無視できなく。といっても生演奏の回数は、
「手間の割りに」と考えているからと私は推察するけど、本当にたまにの事態なのですね。
だから会話だけのラジオ番組に話を戻せば、もし著作権を問題にするなら話し手である児玉清、
司会進行の村上信夫と神崎ゆう子の物。しかし月曜から木曜の「ときめきインタビュー」なら、
事前準備として話し手と協議をするはずだから、三人に手間賃を払ってもいいかも。一方で金曜の、
「ときめきカルチャー」は児玉を含め話し手の独壇場だから、聞き手の権利の主張はおかしな話。
参考:NHK ラジオビタミン
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