|
もう一回、場というものを説明。今回は天体観測による比喩で。例えば夜空で一番近い恒星、
ケンタウルス座α星は、地球から4.3光年隔たっている。だから今日観測される光は、 四年前に放たれたもの。Wikipediaで確認するとだいたい0等星で明るいが、 実際に旅することが出来れば、状態を早く知れるし、より明るい星として観測でき。 昨日のリンク先を再び提示。映像では砂鉄の状態が止まって見えるが、実際は磁石が作る磁界から、 絶えず影響されているのですね。もちろん棒磁石の近いほど砂鉄の影響は早いし、受ける磁力も、 強くなり。つまり発光体と磁石とは「場」という概念で、同じように論じられるわけ。ならば、 「力」として理解するには無理が生じる重力も、場としての理解が考えられ。 しかし重力場を扱いに非ユークリッド幾何学が必要で、アインシュタインさえ必要な数学を入手し、 完全な方程式を見つけるまで年単位の月日がかかることに。ユークリッド幾何学は平面幾何学で、 つまり重力場の方程式は高校で習う範囲でないということ。しかし一足飛びでは理解不能になるので、 まずは特殊相対性理論の概略を。 といっても二つの原理から説明すると特殊の方の説明になるので、ミンコフスキーが生み出した、 時空図について解説。とはいえ重要なのはWikipediaの記事ではなく、光は直進することと、 時空の関係式がピタゴラスの定理である点。空間の三次元は足し合わせるが、時間の一次元は、 差し引くことが本来の定理とは違う。 アインシュタインは(ガリレオの)相対性の原理と光速不変の原理から、特殊相対性理論を、 生み出した。しかし生まれたのは重力が(問題になら)ない世界であり、宇宙で働く力は重力なので、 「世界を理解したい」というアインシュタインの希望に叶ってなく。だから次は重力を取り込み、 運動の一般について記述できる「一般相対性理論」を目標へ。 「一般」とは科学では「全て」の意味なので、「全ての運動を記述する方程式」という意味。そう、 アインシュタインの大言壮語ぶりが理解できるはず。実際慣性質量と重力質量の等価原理の発見は、 特殊相対性理論の否定に繋がったから。 『アインシュタイン・ジャーナル』のためのリンク[2591soutaisei3.txt] |
全体表示
[ リスト ]




前略 相対性理論違いだけど、洒落と理解して黙認します。草々
2013/3/14(木) 午後 9:57 [ 大塩高志 ]