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震災後は行く機会を逸してた新宿、久しぶりの歌舞伎町て見かけたIMAXのシネコン一軒。実は、
目当ては別の映画だったけどALTA前で宣伝してたし一番に目についた映画だったので予定変更し、
公開初日に観たのでした。私としては日本の役人を都合よく描いた『シンゴジラ』より断然好み。が、
ゴジラを核以外の象徴にしたのが凄いと思って。
私はシンゴジのゴジラも設定では「核」を避けてるけど、「日本に来る恐怖」という意味で、
原爆や原発事故をやはり日本の観客は想起した筈。でも今回は映画『風の谷のナウシカ』の巨神兵で、
却って「日本への核の脅威」の想起の回避に成功してる。しかも「FINAL WARS」までの、
美味しい設定を素材にしながらアニメならではの「異世界」を舞台に、今物語るべきことが主題。
SFと怪獣(映画)は反発する物語、概念だけど、時間旅行ものにして強引に成立させた虚淵玄の、
構成と発想は見事。序盤は経緯が多少饒舌に語られるけど、物語が展開すれば初見の登場人物も、
結構素直に感情移入でき。是非大成功して欲しい一本であり。
[3995godzilla.txt]
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