暗闇のおもちゃ箱を ひっかきまわす道化師たちよ作詞・作曲 JUNET(?) 上記の道化師が必死になっている姿が、トリックスターの実像と思う。さて一昨日に引き続き、
一年戦争のシャアはニュータイプとしてもトリックスターとしても「なり損なった」と考えるが、
実はもう一人、格好のトリックスターがいたと考える。トラブルメーカーとしても活躍した人物は、
実はララァ。アムロとシャアの関係をより複雑にし、「シャアの反乱」の遠因の人物。
「母になってくれるかも知れなかった女性」というアムロへの本音から、上杉達也にとっての、
(浅倉)南だったと窺えられ。劇中では神秘さが強調されているが、アムロが主人公の物語のためと、
推察でき。サイド3の物語では「ジオン公国への鎮魂歌」の終盤の一瞬のきらめき、軍全体を、
奮い立たせたニュータイプ。 でも戦局から考えて遅すぎ、連邦軍には「ガンダムのアムロ」がいた。
つまりララァとアムロの交感はトリックスター同士の覇権争い。一つの物語にトリックスターは、
一人で十分だから。二人の戦いは「守るべきもの論争」になった結果、特定の一人を守るララァより、
仲間が大事と思ったアムロが勝利。ジオンが実質ザビ家による封建体制だったことも考え併せ、
「家族より疑似家族」をトリックスターとしてのアムロは示唆。しかし世代交代は生殖が必須。
だから次のニュータイプの「大きな物語」には家族の問題が必須なはずだったけど、UC0123の、
コスモ・バビロニア建国戦争での二人の主人公、私から見れば中途半端。シーブックはまとも過ぎ、
セシリー(ベラ・ロナ)は揺れ動く心理が分かり辛く。光明が失せた時代に状況を突破するには、
諦念した上で陽気な怒りが必要と私は考え。二人とも現実を真面目に考えすぎという意味。 [4000requiem.txt]
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