|
存命で日本人が良く知る芸能人が主人公のドラマだから、全話観ての感想は残す価値があるか。実は、
言及を避けた方が本ブログにとって「安全」と思っていたのです。芸能界に疎いし、「地の文」が多く、
感情移入を避けた物語り方になっていると思っていたので。 しかも終盤のまとめ方が露骨で、
劇中に「居合わせる」気分を阻害したと思いました。しかし野心作であることは確かであり。
やはり子役時代から『ヤン坊ニン坊トン坊』の主役の一人に抜擢されるまでが凄く面白い。以降も、
森繁久彌との出会いや渥美清との関わりは面白く視聴。しかし坂本九や永六輔は期待したほどは、
軽い扱いだったし。また芸能界のほかは乃木坂倶楽部という徹子が生まれる前からの付き合いで、
殆どの時間が構成され。つまり芸能人になって以降のファンを含む他者との関わりを殆ど回避。
例外は今回明白にした「忍ぶ恋」だけど、仕事の重要さでいえばユニセフ大使がある。だから、
アグネス・チャンとも長年の交友がある筈で、一緒の活動の苦労と歓喜があった筈ですね。実は私は、
放送期間が『やすらぎの郷』と同じ半年と勘違した頃は、「後半はユニセフだろう」と期待を。で、
本作は実録の芸能人のドラマの原点になったが、「頂点」のなりそこないという私見。
もっとも担当した脚本家の大石静は重々承知のことかと。多分未来の「黒柳徹子物語」のために、
今回の余計と思える話の付加を避けてくれたと私は考え。
[4027totto chan.txt]
|

- >
- エンターテインメント
- >
- テレビ
- >
- ドラマ番組



