第一条
ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
第二条
ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
第三条
ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。
— 2058年の「ロボット工学ハンドブック」第56版
上記の条文はSFでは名の知れた「ロボット工学三原則」。アシモフの小説を掲載していた雑誌の、
編集長ジョン・W・キャンベル JrがアシモフのロボットSFの特質を定義した文言。以後アシモフは、
率先して自分のロボットSFの縛りに活用。今回あえてSF話をする理由は、日本の役人の特質の、
「情報抹消主義」を「情報記録主義」に変えるには役人が「ロボット」になるべきと思いついたから。
試しに「人間」を「国民」、「ロボット」「役人」に変えてみる。
第一条
役人は国民に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、国民に危害を及ぼしてはならない。
第二条
役人は国民にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
第三条
役人は、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。
正に公僕としての役人の定義であり、「理想の行政官」と私は理解。もし日本の行政が徹頭徹尾、
国民に奉仕すれば公害や薬害、あるいは震災での「国民の理解・認識の分断」は避けられた筈。が、
先週の証人喚問の答弁を考えると、さらに第零法則が必要と考えられ。証人喚問で証言を拒否しても、
国民への直接の被害を特定しにくいため。
Wikipediaによると、ロボット工学の第零法則は「第1条の人間が人類に置き換わったもの」なので、
下記の条文を意味。
第零条
ロボットは人類に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人類に危害を及ぼしてはならない。
なら「人類」に置き換えるべき「役人工学」第零法則とは? 私は「市民社会」が適切かと。そう、
人びとが気軽に意見表明でき、今の社会が守るべき対象と国民が思い続けてくれることこそが、
役人の最大の存在理由と思うのでした。
第零条
役人は市民社会に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、市民社会に危害を及ぼしてはならない。
忘れてしまった
思い出せない
見えない
何も見えない
作詞 遠藤ミチロウ
作曲 乾純
上記の役人や政治家の言い草を有権者が批判・拒否するためにも。
[4121human robot.txt]
|