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 スペインのカタルーニャでの独立運動、私も今年になってから知ったことで。しかしカタルーニャは、
カタロニアだから、問題の土地というのはジョージ・オーウェルの『カタロニア賛歌』とすぐに気づき、
面倒なことになると想像でき。実は積読だけど「賛歌」の書名から独立には正当な理由があると、
推察できるために処理の仕方に私も関心を持つのでした。

 だけど縄がかけられる だんだんからみつく
 どんどんからみつく もう身動き出来やしねえ
 クソッタレ 馬鹿野郎 満足だろう
 ふざけるんじゃねえよ 今に吠え面かくなよ
作詞・作曲 Pantax's World

 クルドやパレスチナでも、独立を指向する人は「どんどんからみつく もう身動き出来やしねえ」の、
認識があると私は考えます。資本主義や市民社会を享受できても「大きな物語」つまり「まつり」を、
グローバリズムにより地域共同体を失った「分断された個人」が欲した結果と私は思う。しかし、
独立運動は自治の要求と、民族主義や地域主義の二つの側面があると私は理解。

 チベットのダライ・ラマ14世の要求は終始前者と思い、パレスチナ国家の樹立は私も賛意を。が、
クルドは第一次大戦の戦後処理の問題だし、カタルーニャの問題は第二次大戦直前に終結した、
スペイン内戦に原因と理由が求められる。つまり第二次大戦後の連合国体制はクルドの分割と、
カタルーニャの併合は「前提とする条件」なので、独立運動さえも戦後国際秩序の崩壊を意味。

 だから欧州はもちろん、第二次大戦後にアメリカ(米軍)に守られながら呑気に経済発展した、
「わが日本」も「年貢の納め時」が来たと考えるのですね。
[3960catalunya.txt]

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大塩高志
大塩高志
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