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実は前編の段階で宣伝の意味でも記事にしようと思いましたが、失念してました。前回の前編は、
救援のために主人公らの男たち三人が日本に帰国するまでの物語。そして今回の後編が男三人が、
旧満州に残された同胞を救出するために奔走する話。総じて(いい意味でも悪い意味でも)いい話と、
思った次第。皮肉は避けるけど、もっと陰鬱で陰惨で陰湿な物語があったはずだから。
また男たち三人が手分けした講演会は契機であり、因果関係を分析すれば膨大な要因が絡み合い、
日本国民の焦眉の関心になった結果と憶測を。しかし三人の必死の演技で旧満州の過酷さは伝わり、
吉田茂の老獪さも納得。さらに前編も含め、一つひとつ最善と思われる手段を主人公が講じる展開も、
私の好み。だから終幕になる家族との再会も素直に喜んだ場面。
しかし私が一番驚くのは三人の男たちの互いへの信頼でして。もっとも当時の状況で三人一緒に、
活動してきた上での別行動だから、各自が責任ある行動をできたと思う。だからもう一人の男も、
家族との再会という贈り物を受け取れたと思うのです。
[4123utopia.txt]
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