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ひょっとしたら宇宙世紀の方が少年(少女)問題は深刻かも。軌道エレベーターがあれば地球と、
コロニーを自由に行き来できるから、家出には打ってつけの設備。社会問題になれば警備員も、
考慮に入れて対処するし、法律も整備されるはず。宇宙バイクも免許制になる筈だが一旦取得すれば、
宇宙は交通網を欠いているから、運転者は「立法事実を根拠とする法律」から逃れられる。
ただ余りにも運転が自由過ぎるから「暴走族」が勝手に経路を作り、族同士で競い合う物語が、
考えられ。当然警察の取り締まりの対象になるが、返り討ちでリンチして宇宙世紀版の、
「ロメオとジュリエット」が想定でき。一年戦争前でも地球連邦とサイド3は犬猿の仲の筈だから、
悲劇を物語るには打ってつけの設定。
途中でブリティッシュ作戦が敢行され、悲劇として物語が終わった後で休戦協定の語りを入れれば、
若者の諍いと滅びの物語の意味の喪失さと残酷さを表現できると思うのでした。
[4128space side story.txt]
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創作ガンダム
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私も疎かったから七年前の震災以後に過去の災害を論じた本で知ったことだけど、日本の歴史家、
つまり文献から歴史を構築する研究者は、天災の要素、災害と社会や政治、経済の因果関係を、
軽視してる。弊害は富野ガンダムでも明白で、例えばファーストやΖでは人間の物語に終始し、
雷を敵の攻撃と早とちりした以外、自然現象による戦局への影響を回避。
以後もアナザーガンダムもF91もVも∀も、人間同士の問題を扱い、人間は自然(地球環境)と、
対立するか従属するか克服するかという問題提起を失念。多分「ニュータイプは希望」が命題の限り、
オールドタイプとの対立と交代、克服が主題となり、「ニュータイプ主義」のための物語になるから、
オールドタイプからは独善と批判される筈で。しかしニュータイプもオールドタイプも人間であり。
だから地球編なら震災、宇宙編なら太陽フレアの影響などでスペースノイドとアースノイドの、
協調や認識の共有が物語られてもいい筈。もしかしたら「連邦も叩くかい?」がほんの一時、
実現できると想定でき。しかし「成功」しても成果があいまいに終わった場合、「連邦叩き」と、
「連邦叩き批判」に分裂する危うさを推察。報道されるだろうから、大衆は深く絶望することと。
ならば大衆から新たな英雄が生まれるか?
[4102saigai gundam.txt]
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思いつくと不思議に思うことに、学習機能があるモビルスーツだが、AI方面の賢さの回避。で、
AI搭載のモビルスーツを「ソフトウェア・サイボーグ」と定義すると、身体の大きさの問題と、
取り敢えず説明でき。以前、人間の身体をソフトウェア・サイボーグで考察した時、暗黙の前提に、
「地球上で活動する人間の重さと大きさ」があったと気づき。
つまり人間の脳の構造・構成と情報伝達の仕組みを、そっくりモビルスーツに「転用」することは、
開発中の不手際や事故などの理由で、倫理規定違反の項目になったと憶測できる。しかし開発したら、
途中まででも跡を継ぐ研究者、科学者が現れそうなもの。直系の研究者は良心から分野を変えても、
たとえインターネット上から論文が抹消され、個人のデータも消去されても研究した事実は記録され。
ということは異常な才能がありながら研究者として独り立ちした時、学者の基礎を固めた分野は、
応用研究が主流に。再び大学で学びなおすことも出来たが、大学図書館で閲覧禁止の論文を知り、
一人での調査を決意。論文の主題は「AIモビルスーツの流行現象」だったが、調査の途中から、
AIモビルスーツ自体に興味を持ち、研究者としての野心が芽生え。
宇宙世紀のSFか、ドキュメンタリー番組かは、考えどころ。
[4101ai ms.txt]
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狙撃されるモビルスーツは腕や脚から破壊される機体があれば、人がいる腹部が直撃される機体も、
考えられ。ならば四肢を撃って戦闘を避けさせるより、一撃で機能を停止させて機械としての、
モビルスーツを連行して帰還する方が戦闘に有利と想像でき。もちろん入っている遺体に敬意を表し、
身元を照合したうえで敵軍に連絡する筈で。
だから特注のモビルスーツは前線で戦う兵士からも嫌われる筈で、ガンダムも部品が枯渇すれば、
他のモビルスーツから強引にでも流用して接続する筈。しかし性能は落ちるか、動作や反応速度に、
むらが生じると考える。でも整備班の人間が優秀なら、問題は新たな課題と捉え解決すると想定。で、
機械と人間の問題を「継ぎ接ぎのモビルスーツ」が提示できると思うのでした。
I am Just Feeling Alive 作詞 UMI☆ KUUN
作曲 徳永暁人
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「子供(たち)による革命」を納得できる物語にしたいなら宇宙世紀より、アナザーガンダムが、
いいのかも。もっとも以前から見なしているように「史実」は宇宙世紀ものだけで、「アナザー」と、
∀(ターンエー)、レコンギスタは宇宙世紀の作家の創作物という体裁。私なら軌道エレベーターは、
実用できてもスペースコロニーが事業として失敗した「人類の世界」にしたく。
最初に発表され人類全体の事業となったシリンダー型の計画が、実際の建造で強度の弱さが判明し、
「スペースコロニーへの人類の移住」が否定された(宇宙世紀の人間にとっては)「もう一つの今」。
しかし宇宙移民は喫緊の課題ということで最初の有望な計画に軌道エレベーターを軸にした、
回転するコロニーの接続という計画があった。しかし余計な重量と技術者から否定されて却下。
地球を回る宇宙ステーションを拡張すればという意見は、社会を形成する規模になると重くなりすぎ、
より速い速度で地球を回る必要があると判明を。ならば宇宙船の生活がまだ実現可能で、建造は月と、
計算すれば出費は少額に出来ると分かり。でも技術の開放もシリンダー型のコロニーほどの人数を、
「移住」させるには時間が短すぎ。過激派に利用される余地が生まれるが、逆に過激派を利用…。
軌道エレベーターを占拠した集団が要求したのは月での宇宙船建造の中止。代わりに提案したのが、
小惑星への移住で。論より証拠と大小さまざまなエンジンを付けた小惑星が軌道エレベータを取り巻く。
初めは「鉄砲玉」が、次はもの好き、三番手はファンと徐々に小惑星移住計画は進展していくが、
もともと主導した偽の過激派は最初から権力の放棄を宣言。
一個に収容できるのは最大でも百人単位なので、国家の生成を予防でき、権力の発生を防げると、
想定され。しかし交易ができると分かると「完全な」自由主義経済なので、速やかに富の偏在が生じる。
しかも工作用のロボットを収奪に利用する勢力が出てきて、貧弱な地球政府が仲介する事態に。しかし、決裂した結果、再び戦端が開かれそうになった時が、白いモビルスーツの出番ということ。
以下、子供騙しの作戦をさまざま物語りたいけど、私自身が納得できるかという疑問を持ち。でも、
以下の主張になるはず。
無関心と二重思考が 作詞 平沢裕一
作曲 平沢進
[4061children gundam.txt]
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