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我慢
作:アウン・ミャッ・ウィン
時代が変わってから帰りたいと言っても
退去命令を突きつけられるだけ
誰にも相手にされない 人間達の叫び
終わりのない我慢
我々難民はまるで
閻魔大王の奴隷のよう
母さんの家に帰り難い、過ぎていく季節
気づけば座禅姿の自分
若かった顔も老いて行く
鉄格子の僅かな隙間から
覗いてみた 夕焼けと虹色の空
牛久の仏様だ
頭上から虹色の光が射している
何もいい事がない毎日、だが、
ここから仏様を拝める事だけが
俺の救い 悦び
仏様が 夜には俺の相談相手
とても小さな部屋 豆電球の明り
短い鉛筆とボロボロの紙
たくさんの詩を書きながら
俺の体はとらわれの身 それでも……
俺の魂は窓から外に出て飛んでいる
「自由」だ!
平和の翼ジャーナル(Vol.5)
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ステキな、深い詩ですね。
2008/12/20(土) 午後 9:24 [ ピピ ]
転載させてください。
2009/2/3(火) 午後 8:59