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きれいなブルーの瞳は真っ青ではなくちょっと緑がかっていて、ナチュラルな彼の金髪とよく映えている。
じっと眼をみていたら「これ、生まれつきのナチュラルな色よ、コンタクトじゃないの」と、私の質問を聞かずとも理解していた様子。
いつも姿勢が良くて、スタイリッシュだけどシンプルな装い。
「昨日ねセールで靴買ったの、これどう?」と、見せてくれた靴もごくシンプルなもの。
「仕事柄やっぱり見た目は大事なのよ。」
彼はメイクアップアーティスト。まぁセンスがいいのもうなずける。
「私ね今恋してるの、あ、そうだ写真見せてあげる」大喜びで携帯の待ち受け画面を見せてくれる。
そこに写った彼の写真は髭を生やした優しい目の男性が写っていました。
「でもね、彼帰りが遅いからなかなか一緒には夜ご飯をたべれないのよ、でも、昨日は友達と一緒に4人で映画にいって、それから食事したの、楽しかったわ。」
本当に幸せそうに話をしてました。
「今夜は私は仕事5時に終わるけど8時過ぎまではジムへ行ってトレーニングするから彼には9時以降じゃないとあえないわよ、って言ってあるの。」
そう、彼はスポーツジムの会員になっていて、運動を欠かさない、もともとモスクワの国立ボリショイバレエ団のダンサーだった彼は家族の引越しと共にオペラ座でダンサーになったけど、その後身体を悪くしてダンサーを諦めた後と1年以上何もしなかった日々を母親が見かねて知人の手伝いを頼んだところ、めきめきと才能を発揮していまや独立して仕事をしている。
「彼ねポルトガルのひとなのよ、でもね、私もそんなにフランス人っていうわけじゃないしね、彼はとっても優しいの」と、幸せ光線が満載!
夏のバカンスの後偶然合ったら「ねね、貴方に大事な話があるのよ」と呼び止められた。
「ねぇ誰か部屋探している人いないかしら?20平米のSTUDIOで電気と保険料込みで650ユーロ、誰かオススメの人が居たら教えてよ、できれば日本人の人がいいの。」
どうやら、ポルトガル人の彼と一緒に住み始めたらしい。
ブノワ君、いつも幸せそうで良かったね。
自分でも「将来はわからないわぁ」と言っていたけど、でも、とりあえずは毎日が幸せなようで大変結構。
またお茶のみに行ったら沢山のろけ話をきかされるんだろうなぁ。
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