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春になりました。
今年も1週間に一度広島に通っています。
朝、駅に行くと、ラッピング列車です。
そう言えば、黒田官兵衛と岡山は縁が深いのでした。
カッコイイですね。役者も列車も映えます。
広島に着くと、赤い列車です。
こちらは当然カープです。
これまた、いいですね。
カメラを構えた人もいました。
後で、タクシーの運転手に聞くと、いつどこを走るか分からないそうです。
なんだか今日は得したみたいでした。
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岡山
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絵を描くのが好きな職場の後輩がいました。
若くして亡くなってしまいましたが、その彼の遺作展が開かれました。
彦根の官舎や自宅に残されていた作品です。
彼の最後の上司が、引き取り保管していたのです。
そして、念願の大阪市内で公開したのです。
本職の方は決して得意ではなかったように記憶しています。
でも、職場のロゴマークは彼の作です。
長官表彰まで受けました。
彼にとって、華やかな時期もあったわけです。
大阪谷町六丁目の小さな路地のギャラリー。
ホウ〜ッという作品が多く展示されていました。
最後には言葉を失った彼ですが、いろんな思いがあったんだなあと感じました。
この会を開いた彼の最後の上司、友人が多く集まっていました。
昔話に花が咲いていました。
いいですよね、亡くなったことはほんとに残ですが、こうして遺志が継がれるのは。
この殺伐とした世の中で、久しぶりに人の暖かさを感じました。
きっと、彼も喜んでいるでしょう。
なにより、私たちにまだまだ捨てたもんじゃないよと教えてくれました。
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何年か前、後楽園の近くのお宅で、元旦に蝋梅の小枝をいただきました。
その時のことは、ブログにも書きました。
今年の元旦の午後、(まあ、昨日ですね)今年はどうかなと思いながら、
そのお宅の玄関先を自転車で通りました。
運良く、奥様が格子戸の向こうに姿を見せられました。
「あのう、何年か前、蝋梅をいただいた、、、、」
「ええ、覚えていますよ。少し待って下さい」
数分の後、2本の蝋梅の小枝を持って来て下さいました。
ちゃんと水につけてあったようです。
枝の基の方が濡れているのを見て分かりました。
映画を見に行く途中に、ちょっと様子を見に行ったのです。
映画館のトイレでティッシュに水を浸し、枝に巻きました。
蝋梅のさわやかな香り、「永遠の0」の切ないストーリー。
これ以上の正月はありません。
今は、映画館で買ったペットボトルに活けています。
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