琵琶湖研究室

折角、人生の舞台に立っているのだから、不完全でも良い、その役を演じ切って見たい。

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小倉百人一首

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短歌も歌です。英語で言えばショート・ポエム?。五月雨の中先日、嵯峨野から嵐山方面を吟行しました。滋賀から近い嵐山ですが久し振りでした。
 
JR嵯峨野嵐山駅に集合、駅前にある手話研修関係の施設内で歌会を開きました。先生の指導と仲間の批評等の後京都野菜カレーの昼食でした。
 
そこから渡月橋まで先ず散策、私のお目当ては何を隠そう「ひばり館」でした。知った曲が流れる館内ですぐ目に入ったのは沢山の胡蝶蘭でした。
 
沢山の歌手の名前が有り、ひばりさんは多くの歌手の憧れの方だったことが分かります。そして飾られていたひばりさんの写真とも面会しました。
 
            
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渡月橋を往復して川面に落ちる五月雨の風情を楽しみ、吉兆と言う有名な料亭の前を素通り(笑)し、短歌の聖地である小倉山に分け入りました。
 
途中で若者たちが石碑の前で屯しているで見ますと、中国の周恩来さんの書いた石碑でした。若者たちは例によって中国語を話していました。
 
小倉山の奥、雨の中を訪ねて来る日本人は少ないです。何もかも日本人の好奇心が、探究心が薄れて行くような気配がして残念な世の中です。
 
そこここに歌碑が雨に濡れて立っていました。いにしえ人の恋歌を詠みながら、なんて私たちは恋心を失ったのだろうかと反省したりもしました。
 
歌は見るもの聞くものを心の中で得も言えぬような世界を醸し出して呉れます。唄う歌は思い切って外に、でも短歌はポロっと外に出す感じです。
 
歌は世に連れ、世は歌に連れと言われています。今の世はそんな時代から余程かけ離れた感じで、糠に釘、暖簾に腕押しとは良く言えたものです。
 
知られては困る真実を覆い隠すような計算された異様な言動が政界に蔓延っています。このようなまやかしは、歌の世界では御法度でしょう。
 
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「読み解けば恋しき歌碑の小倉山 人の情けを五月雨に知る」
 
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