琵琶湖研究室

折角、人生の舞台に立っているのだから、不完全でも良い、その役を演じ切って見たい。

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写真は宮城県の奥松島と言われる宮戸島の東側から松島湾に向かって写したもので、大津波が直撃した島の崖は大きく崩れ落ちていた。
 
この様に宮戸島を始めとする奥松島の島々が、津波の第一波を浴びて勢力を落とさせ、松島湾内の被害は軽減されたと言われている。
 
  「流された奥松島の海岸の雨降り止まぬ仮設堤防」
 
13日の産経の朝刊で、福島県の「県民健康管理調査」検討委員会に於いて、甲状線癌と診断された子どもが26人と発表されたと知った。
 
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前回の8月発表から8人の増加で癌の疑いは32人で有るが、検討委員会の星北斗座長の見解は、原発事故の明確な影響は否定的だと言う。
 
 
だが、この見解を聞いた人々は、原発事故と癌の因果関係を直結して判断するに決まっている。そして甲状腺癌の原因は原発だとなるのだ。
 
原発反対の声は国民の中に広がっているようだが、豊かな現代生活が如何なる仕組みで成り立っているのか全く気にならない如くの感がある。
 
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現在の暮らしを電気無しでやって行く仕組みを提示し、国民の合意を得ながら着実に安全な社会を作ろうと言う腰を据えた議論が欲しい。
 
ほぼ50年前に設計された福島の原発と、千年に1回の地震や津波による大災害を目にしたため、冷静な議論が出来無くなる世相が厭だ。
 
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宮戸島からの帰途、壊れて放置されていたのびる駅横で、救援活動のために集結していた自衛隊の方々を見ながら心で敬礼をして過ぎた。
 
高レベルと低レベル放射線の問題点をを混同したり、旧式の原発と安全性を飛躍的に高めた現代の原発とを混同して議論するのも厭だ。
 
まして、現実主義者の小泉さんとも言える人が権力の座に有った時の経験をもとにして、国家の重大な局面に混乱を齎す発言は厭だ。
 
原発だけが危険なのでは無い。国家にとってもっと大事なことが有るような気がしてならない。それについて語らない小泉純一郎は厭だ。
 
 
 
 
 

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