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「チーム安倍」の大誤算
「明文改憲」への道は、事実上閉ざされた!

今日(7月26日)のNHKの日曜討論は、9割まで、新国立競技場問題に終始し、安保法制問題は1割程度の時間配分だったように思います。(途中からの視聴ですので不正確ですが)
しかも、次世代の党を含めて、安倍政権への厳しい批判が相次ぎました。
明日から始まる、安保法制の参議院審議から、“目をそらすため”というよりは、すでにNHKを含めて、“ポスト安倍”へシフトしている感すら受けました。
その後、ネットナビをやっていたら、こんな記事を見つけました。
 おまけに、憲法学者K氏を首班とする組閣名簿まで出回っているのに驚きました。
 
 憲法改定に向けての安倍氏の執念はすさまじく、簡単においそれと引き下がるとは思われず、最後まで手は抜けませんが、不評の割に支持率が3割台をキープしているのは、われわれ国民の中でも、安倍内閣打倒を叫んでも、安倍氏退陣後の政権構想が熟していない結果でもあります。
 
 戦後70年を経て、どうやら我々日本国民は、名実ともに、「国民の、国民による、国民のための政権」を打ち立てる時に来ているようです。

 以下は、天地の超常現象さんブログより、抜粋、シエア(標記,見出し―後半部分は“琵琶”)をお願いしたものです。

風塵だより39 「マガジン9」

        鈴木 耕 2015722up風塵だより39 「チーム安倍」の大誤算から転載します。
 http://www.magazine9.jp/article/hu-jin/20978/

 
【以下、抜粋、引用】
 
 だいたい、戦争の話をするのに、隣家の火事とか泥棒とか友だちが襲われるとか、そんなたとえ話で国民が納得すると思っているとすれば、それこそ国民を舐めている。よけい人々の怒りの火に油を注ぐことになると「チーム安倍」は考えなかったのだろうか…。
 けれど、ある意味で、ぼくらは勝ちつつある。「憲法改定」が、安倍の手では、事実上不可能になったと思うからだ。
 
 この安全保障関連法案の審議の推移の中で、どれほど安倍案がデタラメだったかは、もうイヤになるほど明るみに出た。これを「憲法改定」に結び付けて国民に提示したとしても、いま以上の反発を受けることは間違いない。自民党に「憲法改定」を発議するほどの勇気は、もはや残っていいないだろう。
 
 「解釈改憲」でさえこれほどの怒りに包まれたのだ。「明文改憲」を、もう自民党が言い出せるはずはない。いずれにせよ、安倍の(祖父・岸信介の)悲願である「憲法改定」への道は、事実上閉ざされたのだ。

 だがぼくらは、ともかく「戦争法案」であるこの法律の成立を絶対に阻止しなければならない。

 阻止のための、熱い夏である。
 
《 すずき こう:》

  1945年、秋田県生まれ。早稲田大学文学部文芸科卒業後、集英社に入社。「月刊明星」「月刊PLAYBOY」を経て、「週刊プレイボーイ」「集英社文庫」「イミダス」などの編集長。

 1999年「集英社新書」の創刊に参加、新書編集部長を最後に退社、フリー編集者・ライターに。

 著書に『スクール・クライシス 少年Xたちの反乱』(角川文庫)、『目覚めたら、戦争』(コモンズ)、『沖縄へ歩く、訊く、創る』(リベルタ出版)、『反原発日記 原子炉に、風よ吹くな雨よ降るな 2011年3月11日〜5月11日』(マガジン9 ブックレット)、『原発から見えたこの国のかたち』(リベルタ出版)など。


 マガジン9では「風塵だより」を連載中。
 ツイッター@kou_1970でも日々発信中。
 

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