<参院選福島>3野党共闘へ 統一候補に増子氏福島県、市民。野党共闘成立(21番目)残り11。
はやぶさ通信復刊第16号(162016.5.)
増子輝彦氏
夏の参院選福島選挙区(改選数1)で、民進、共産、社民各党の県組織は3日、3選を目指す民進党現職の増子輝彦氏(68)を統一候補として擁立する方針を決めた。「安全保障関連法廃止」などを盛り込んだ合意確認書に6日、調印する。4選を狙う自民党現職の岩城光英氏(66)との与野党対決の構図が固まった。
野党共闘を巡っては、民進党県連内に共産党との協力に消極的な意見があったものの、4月の衆院北海道5区補選で野党統一候補が善戦。有権者の期待が高いと判断し、共闘実現に傾いたとみられる。 合意確認書には3党の県組織、共闘を呼び掛けてきた大学教授らによる「ふくしま県市民連合」の4者が調印する。増子氏当選に向けた協力を明記する。 目標には (1)安保関連法廃止
(2)憲法の順守と集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回
(3)福島の復興と県内原発全基廃炉
(4)安倍政権打倒−の四つを掲げる。
共産党は擁立予定だった新人の党県常任委員熊谷智氏(36)の立候補を取り下げる見通し。社民党は既に増子氏推薦を決めている。 3党は今後、具体的な選挙協力の手法などを協議する予定。政策協定について民進党は社民党と締結しているものの、共産党と結ばない方針を崩していない。 野党共闘に関しては、民進党県連代表の玄葉光一郎衆院議員(福島3区)が「(党の)理念が違う」と共産党と距離を置く姿勢を示していた。今回の方針決定について、党県連幹部は共闘に対する各種世論調査での期待などを挙げ「共産と組まないことでかえってマイナスになると判断した」と説明した。 定数が2から1に減る参院福島選挙区には、ほかに幸福実現党新人の矢内筆勝氏(54)が立候補を予定する。
福島で野党統一候補
増子氏「政権打倒へ全力」
くまがい氏 比例予定候補に
2016年5月7日(土)しんぶん赤旗
(写真)調印後に握手する(左から)久保田、金子、増子、小川、真木の各
氏=6日、福島市
日本共産党福島県委員会と民進党福島県連、社民党福島県連は6日、
福島市内で参院選に関する合意確認書に調印し、参院選挙区候補(改選
数1)を民進党の増子輝彦(ましこ・てるひこ)予定候補(68)=現職=に一
本化すると発表しました。
調印式には、日本共産党の久保田仁県委員長、くまがい智参院予定候
補、民進党の金子恵美県連代表代行、増子氏、社民党の小川右善代表、
ふくしま県市民連合の真木実彦氏らが出席しました。
合意確認書は、
(1)安全保障関連法(戦争法)廃止
(2)憲法順守と集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回および立憲主義の回復
(3)個人の尊厳を擁護する政治、福島県の復興と県内原発の全基廃炉の
実現
(4)安倍政権打倒をめざす―の4項目。これを受けて増子氏が調印した覚
書は「(前記の)合意項目を順守し、その実現のため全力を尽くす」としてい
ます。
久保田県委員長は「歴史的で画期的な合意だ。たたかいはこれから。相
手は自民の現職閣僚。市民と野党共闘の力で必ず勝利するため全力を尽
くす」と強調。くまがい候補は参院比例予定候補として活動すると発表しま
した。
増子氏は「歴史的で大きなスタートになるだろうという思いだ。3党、市民
連合に感謝と敬意を表したい。福島の復興、日本の平和、安倍政権打倒
のため頑張る」と表明。くまがい氏は「福島でも安倍政権と対決する構図が
固まった。増子氏勝利のため全力をあげるとともに、比例予定候補として
共産党躍進に力を尽くしたい」と述べました。
(写真)くまがい智予定候補
【増子輝彦氏略歴】
務める。
成する民主党の方針に反して投票を棄権したため、副代表を解任された。
●
|

- >
- 政治
- >
- 政界と政治活動
- >
- その他政界と政治活動





