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カジノ法案!
中央六紙(赤旗、日経、産経、読売、朝日、毎日) 「慎重審議」で、異例の一致! 赤旗=この暴走はあまりにも危ない
日経=拙速なカジノ解禁問題多い!
産経=懸念解消を先送りするな!
読売=人の不幸を踏み台にするのか!
朝日=危うい賭博への暴走!
毎日=唐突な採決に反対する!
今日のしんぶん赤旗から。
地方紙も同様。
★佐々木憲昭(ささきけんしょう)さんFBよりシエアさせていただきました。
安倍総理は2014年5月に、シンガポールのカジノ視察したとき、「日本の成長戦略の柱になる」と述べたことがありました。
人のカネを巻き上げた分だけ、勝った人と胴元が儲かるのがカジノです。人を不幸にして、どうして経済成長になるのでしょうか。カジノは、何の価値も生み出しません。
胴元になるのは、外国のカジノ資本、日本を狙っているのは「ラスベガス・サンズ」といわれてきました。それが入ってきて、利益の大部分を、自分たちのフトコロに入れるだけではないでしょうか。
もともとカジノは、刑法で禁じられている賭博です。なぜ、刑法で賭博が処罰されるのでしょうか。それは賭博が引き起こす犯罪、依存症、自己破産、家庭崩壊などがあるからです。これらは、いくら立派な対策を取っても、完全には防止することができません。
私は2014年9月に、「テレビ愛知」のカジノをめぐる討論番組に出たことがあります。そこで、推進の立場に立つコメンテータが、自分の本をかざしていました。 私が、この本を読んで驚いたのは「カジノがないのは、文明国としては恥だ」と書いていることです。
この人は、21歳の時からカジノに出入りして48年になるそうです。自分を「ハイローラー」だと称し、数千万円のレベルの賭をするといいます。
ところが、最後にこう書いているのです。「もしカジノをやっていなければ間違いなくビルの一棟(ひとむね)ぐらいは建てられていたと思う」と。
結局、何十年やっても、やればやるほど「儲からない」ということを、一生かかって証明しただけではないでしょうか。
こんな結果をもたらすカジノ法案を、わずか6時間弱の質疑で強行採決などとんでもないことです。
★2016年12月3日(土)
きょうの潮流
わが国で賭博を戒めた記述をたどると、「日本書紀」までさかのぼります。双六(すごろく)の禁止令。次の「続日本紀(しょくにほんぎ)」には、悪の道に迷い込み、家業を失い、孝道にも欠ける。よって固く双六を禁断せよと
▼賭博に対する為政者たちの厳しい態度はその後も続き、江戸時代には各藩が目を光らせました。明治になると刑法で罰せられ、懲役の対象に。しかし敗戦後に統制は崩れ、競馬や競輪、競艇、パチンコと、日本は賭博大国になっていきました
▼ギャンブル依存に詳しい精神科医で、作家の帚木蓬生(ははきぎほうせい)さんの著書に教わりました。「ことギャンブルに関して、わが国は無法状態。国家自体がギャンブル依存に陥っている」。帚木さんは警鐘を鳴らします ▼無間地獄。ギャンブル依存の恐ろしさを表すときによく使われます。やめたくてもやめられない、本人だけでなく家族や周りも巻き込み、犯罪をも誘発させる。破滅への道を広げるカジノ法案が、たった6時間の審議で衆院委員会を強行突破されました
▼「安倍政権“カジノ解禁”でトランプにゴマスリ」(日刊ゲンダイ)。米次期大統領トランプ氏の大スポンサーで、世界一のカジノ王が日本進出を熱望している。だから恩を売るために早く成立させたい。そんな臆測を呼ぶほどの性急さです
▼いくら経済効果を掲げても、ごく少数の莫大(ばくだい)な利益のために、膨大な人びとを苦しめるのが賭博です。国民を不幸にしてまでやりたいことを押し通す道理のなさ。それこそ権力に依存した者の救いのない姿です。
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