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新ベンチャー革命2014年7月13日 No.928
タイトル:中東におけるイスラエルの暴走は、集団的自衛権導入を急ぐ安倍政権の暴走と関係しているかもしれないと疑うべき
1.ハマスと武力衝突を繰り返すイスラエルの真の狙いはイランではないか
しかしながら、現実にはハマスとイスラエルの間の軍事力の差が大きいので、ほんとうにハマスが先にイスラエルを挑発したのかどうか、本ブログでは疑問をもっています。
ハマス側から見れば、下手にイスラエルを軍事挑発すれば、倍返しされることは見えていますから、ハマス側からの挑発はまさに自殺行為です。
現在のハマスはエジプトやイランからの支援が細っており、パワーが落ちているようです(注2)。
一方、イスラエルは、ハマスの背後にイランが控えていると主張しています(注3)。
以上より、イスラエルにとって今のハマスはまったく脅威ではないのでしょう、いつでもハマスを潰すことができるはずです。したがって、今回のイスラエルとハマスの紛争はイランと戦争するための呼び水なのではないでしょうか。
2.戦争中毒の某勢力はどうしてもイランと戦争したいのか
本ブログの見方では、今回のイスラエルとハマスの武力衝突の背後に戦争中毒の某勢力が蠢いているとみなしています。その某勢力とは言うまでもなく米国戦争屋ネオコンでしょう。
イスラエルと米戦争屋ネオコンは一心同体とみなせますが、2001年の9.11事件の仕掛け人は彼らだったと思われます、そして、米国のみならず世界のネット界の多くは、ウスウスそのことを知っているでしょう。
9.11事件は彼らが米軍を中東に派遣してイラク、イランなど反米産油国を絶滅させるためのショック・ドクトリンだったと位置づけられます。
彼らの作戦は成功し、米世論に後押しされて米軍がイラクに派遣され、2003年、イラク戦争が勃発しました。そのイラクは今でも混乱が続き、国家分裂の危機に直面しています。しかしながら、米戦争屋ネオコン・イスラエルの真のターゲットはイランであり、イラク制圧後、イラクを出撃拠点にしてイラン戦争を引き起こす予定だったのです。ところが、米戦争屋ネオコンに乗っ取られていたブッシュ政権は二期目半ば、米戦争屋のライバル・欧米銀行屋に人事介入され、ネオコン一派が駆逐されました。そしてポスト・ブッシュでは欧米銀行屋の支援するオバマ政権が誕生し、米軍は中東からいったん撤退しました。こうして米戦争屋ネオコンの宿願であったイラン戦争の芽は潰されました。このようなオバマ政権によるアンチ米戦争屋的行動は、戦争に飽き飽きした米国民によって支持されてきました。そして、米戦争屋の意図に反して、オバマ政権は二期目に突入して現在に至っています。
そこで、米戦争屋ネオコンは中東に再び米軍を引き戻してイラン戦争にもっていくため、あの手この手で戦争の火種に着火して回りました、リビアの混乱に始まって、シリア内乱、ウクライナ紛争などと続きました。そして今また、イラク混乱、パレスチナ混乱を扇動しています、ほんとうに懲りない連中です。ちなみに、これらの内紛にはいずれも米戦争屋CIAの配下の米軍事企業(アカデミなど)が暗躍しています。それでも、オバマ政権は米軍の中東派遣を認めないわけです。
3.オバマ政権は中東への米軍派遣を飲まされるのか
オバマ政権は頑固に米軍の中東派遣を認めませんが、それでも、米戦争屋ネオコンはイスラエルとともに、執拗に戦争火種に着火し続けています。まったくあきらめる気配がありません。
今回のイスラエルとハマスの衝突で、イスラエルはイランが背後でハマスを支援しているという口実で、イランを先制攻撃する可能性がでてきました。もしそうなれば、イランも報復攻撃に打って出るでしょうが、それこそが、米戦争屋陣営の待ちに待ったシナリオなのではないでしょうか。
4.世界中でイスラエルの暴走を危惧するデモが拡大
米戦争屋ネオコンの傀儡・安倍政権に乗っ取られたNHKが珍しく、アンチ・イスラエル・デモのニュースを流しました(注4)。イスラエルがガザ地区を空爆すれば、多数の一般人が犠牲になることはみえています、だからそれが想像できる世界の人々がイスラエルのガザ空爆に反対するのは当然です。
NHKのニュースでは米ワシントンDCでのデモが取り上げられていますが、中東産油国は米国との結びつきが強く、ワシントンDCには意外なほど、アラブ人が大勢住んでいます。だから、ワシントンDCでアラブ人のデモが起きることはあり得ます。
しかしながら、ネタニヤフはそんなことには聞く耳もたないネオコンの権化です。彼の意図は、中東で悪者になって、アラブ人の怒りを買うことをむしろ狙っているのではないでしょうか。そうすれば、戦争中毒のネオコンは念願の第五次中東戦争に持っていくことが可能です。そして、いよいよ、中東最大の反米勢力であるイランとの戦争を勃発させることができるわけです。
一方、米国内ではイスラエル・ロビーがオバマ政権に圧力を掛けて、イスラエル支援の名目にて米軍出動を働きかける計画なのでしょう。ただ、米国民の厭戦気分はぬぐわれていないので、彼らが第五次中東戦争の着火に成功した際には中東派遣の米軍の兵員不足に備えて、いよいよ、自衛隊の米軍傭兵化を安倍政権に要請するつもりでしょう。
5.世界世論を無視するイスラエルの暴走は安倍政権の暴走と関係するのではないか
われら日本国民はイスラエルの強引なガザ攻撃が、安倍政権による自衛隊の集団的自衛権行使容認の暴走と関連しているかもしれないと警戒すべきです。
安倍総理は前々から、平気で国民をだますクセがありますが、集団的自衛権導入についても国民に向かって平気でウソをつき、国民をだましてでも、その導入を急ごうとしています。ほんとうに異常そのものです。このことから、われら国民は、安倍自民党は水面下で米戦争屋ネオコンから強烈な圧力が掛けられていると疑うべきです。
安倍政権が米戦争屋ネオコンおよび日米安保マフィアから督促される集団的自衛権導入が現実にはまったく日本の国益にならないことを一番わかっているのは安倍自民党自身でしょう、だから安倍総理は何とか国民をだまして集団的自衛権行使容認を国会で通そうと四苦八苦しているのです。
注1:本ブログNo.927『2014年5月、安倍総理とイスラエル・ネタニヤフ首相の密約を大胆に推理する:集団的自衛権導入を急ぎ、自衛隊を再度、危険なゴラン高原に派遣するのか』2014年7月11日
注2:ハマース 2013年エジプトクーデター後
注3:TBS“イスラエル、「ハマスの背後にイラン」と主張”2014年7月12日
注4:NHK NEWS web“米ワシントン ガザ空爆に抗議デモ”2014年7月12日
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