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共産党よ、大志を抱け!
2020年までに、民主連合政府の樹立を!(その1)
△1.共産党5連勝!
2013年春の都議選に始まって、同年夏の参議院選挙、2014年暮れの突然の総選挙、そして終わったばかりの一斉地方選、前半(道府県、政令市議選)戦、同後半(一般市区町村議)戦と、共産党の5連勝が続いています。
△2.自共対決が現実味を強める!
2012年の総選挙に際して、志位氏が自共対決を表面に押し出したとき、世間は半信半疑でしたが、この状況を見て、ネットでは次のような意見が多く見られるようになってきました。
《個人的には、現状では野党で一番存在感のある共産党とスクラムを組んだほうが効率的だと思います。…中略
もはや民主党の建て直しに期待するよりも共産党の躍進に期待するほうが良い、と感じる人も増えているようです。 △3.滔々たる、護憲の流れ強まる!
かつて各種の世論調査では、“改憲賛成”が“護憲”を上回っていました。しかし10年位前から、次第に伯仲するようになり、皮肉なことに、安倍政権の改憲への暴走が強まるにつれ、次第に逆転の様相を強めてゆきます。
今年の憲法記念日を目前に控えた調査では、産経ですら、改憲40.8%、護憲47.8%と、逆転が明白になりました。(文末図参照)
それを決定づけたのが、5月3日の中央憲法集会です。
護憲派は、何と3万人!改憲派は、900人!その差は歴然です。
しかも護憲派集会は、従来は二派に分かれて集会がもたれていたのが、今年は統一集会となり、
共産、民主、社民、生活の4党の代表が顔を揃えました。
△4.労働運動でも、統一の兆しが!
長い間、連合系、全労連系、全労協系の三派に分裂してきた労働運動にも、統一の兆しが見えてきました。特に、残業代ゼロ法案反対では、足並みが揃いつつあります。
△5.一点共闘の積極的役割!
1980年の社公合意以来、30年余にわたる民主勢力の分裂は、今ようやく再び統一に向かおうとしています。
その気運の醸成には、下記のスクラップ記事の志位談話のような、共産党の唱える“一点共闘”の進展があります。
△6.共産党に対する誤解を解く、積極的努力を!
細川内閣の時の、「非自民、非共産」を脱皮して、「非自公維」の統一戦線が更に大きく前進するためには、まだまだ根深い共産党に対する誤解を解かねばなりません。
当面急がねばならないのは、共産党の全区立候補の方針は、統一を妨げるという誤解です。
そこには、政党政治に対する、初歩的な誤解が横たわっています。
言うまでもなく、「政党政治」とは、「政策を同じくする者が政党を結成し、国民に信を問う」政治体制のことです。
所が日本では、政党政治が未熟なため、平気で公約破りが行われています。自民党、民主党、公明党の公約破りはその典型です。
所が、これらの政党の公約破りを厳しく批判する人々も、野党の統一には、「小異を捨てて大同につく」という言葉を錦の御旗に押し出して、各政党に、基本政策も棚に上げて、「統一」のみを迫ります。
それに応じないと”独善”だとレッテルを張ります。
△7.全区立候補こそ、政党のあるべき姿です。
自らの掲げる政策に確信を持っているならば、有権者に選択肢を保障するため、全区立候補は政党のあるべき姿です。
各政党が、全区立候補して、そのうえで政策を摺合せ、候補者を調整することは、その後の作業です。
△8.共闘の条件
政策の一致、共闘の意思、対等平等の原則が、政権共闘の三原則です。
これを一つでも欠いた、政権共闘は、政党政治の堕落です。
先の、東京都知事選で、宇都宮氏側から、再三共闘についての話し合いを申し入れていれても、細川氏側はこれを無視し、共闘の意思のないことを表明しているにも関わらず、一部の知識人・文化人が、勝てる候補、勝てない候補のレッテル張りをし、一方的に宇都宮氏に立候補取り下げを求めたことは、百歩譲って、善意から出たものだとしても、民主主義のイ、ロ、ハすら、理解していない行動だと言えましょう!
泡沫候補が当選し、有力候補が落選することは、選挙の世界では日常茶飯事です。
突き詰めれば、”政策の一致なき統一”は、野合です。
△9.では、いかにして多数派を形成するか?
については、次回以降に譲ります。
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