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北海道5区補選は、護憲派(立憲派)の惜敗となった。改憲派(独裁派)の辛勝である。
敗因を大きくとらえて見ると、2点に整理できるのではないかと思う。
一つ目は、野党陣営の高齢化だ。
共産党の演説会、1300人の参加で、二階席も満員で、演説者は元気で良かったのだが、その日、電車で行き開場前に着いた。とても驚いたのが、若い人がいない訳ではないのだが、僕も含め高齢者がとても多いことだ。共産党に限らず、社民党も民進党も同様だろう。
改憲派が、戦争法の強行に出たのも、左翼の弱体化を見越しての事なのだ。長年、権力側が左翼陣営の切り崩しを続けてきた結果だ。シニア世代で満員のイベントに若者は入りにくいだろうし、運動する側も自己満足の運動で終わり、国民の多数に支持を広げる壮大な運動を築けないだろう。
滋賀県は、北部は豪雪地帯で過疎地帯で、南部は関西一の人口増地帯という珍しい県だ。
北部は高齢化が顕著で、駅前街宣も若者には参加しにくいものとなっているだろう。南部は、「しーこぷ。」「パパ・ママの会」の活躍もあり、若者が目立っているのだが。
29日には、京都に行って確認する事にする。 衆院北海道5区補選の最大の成果は民進党支持者、無党派層に共産党アレルギーがないことがわかったこと〜Everyone says I love you ! http://blogs.yahoo.co.jp/akaruria/34694571.html
二つ目は、野党共闘の問題。
イケマキ陣営は、後半伸び悩んだという指摘があり、分析の必要がある。
マル経の松尾匡教授は、左翼がサンダースやコービンのように大衆本位の経済政策の採用を提唱しているが、民進党員で無所属で出馬した池田まき候補は、ここを明確に打ち出せなかった。富裕層・大企業への課税強化、タックスヘブン統制強化、軍事削減等を掲げ、保育園の充実、学費削減、奨学金の給付化、年金医療の充実、パワハラ・セクハラ・ヘイトの取り締まり、最賃1500円など、国民本位の経済政策を訴え、更なる無党派層への切りこみが求められていると思う。
他に
低投票率で市民の運動が問題とする論調があるが、補選と言う事を無視している。
不正選挙の指摘は、1万票以上、差を広げられたという事で、全く意味がない。
買収や不正投票や開票のごまかしが全くない訳ではない、しかし、敗因をこれに求めるのは、上から目線の選挙運動をしない人の決めつけでしかない。開票のごまかしについては裁判中のものもあろうが、不正選挙論では、科学的に敗戦の分析をできない。
未来の党の得票がこんなに少ないはずがない、不正だ、有権者は馬鹿だでは、嘉田さんと小沢氏の突然の合流が有権者の疑問を招いたという点を無視している。
どんな選挙陣営でも、自らき築き上げた得票への不正を許すはずはない。
左翼には、電話かけやビラまきをせず、「みんなは馬鹿だ自分は偉い」といううんちくだけ一人前の論客が昔からいる。日本国憲法を守るには、意味のない人だ。
イケマキ電話作戦
北海道5区補選で、どうしても勝ちたかったなら、何故、遠くからでも電話かけしないのだろう。僕はしなかった。通院中なので、電話かけは無理、再び入院となる。
600人弱が50917本の電話を選挙区外からしたそうだ。西郷南海子さん、小原美由紀さん、他ブロ友等参加された人を何人か知っている。その数を知った時、私は少ないと思った。
上記に登録せずに個人的に知人に電話した人も多いだろう。
SEALDs有志や菱山南帆子さんの様に、北海道5区に行き、選挙運動した人も多い。
僕も10日ぐらい札幌で選挙運動で気ない訳ではない。時間もお金もそれぐらいならある。しかし、健康がない。
市民による市民の選挙 北海道補選から SNSで拡散 全国から電話〜カナコロ・時代の正体300
ベタ電というのは、とてもストレスがキツイものだ。権力側ならカサにかかってたやすいだろうし何らかの利益があるだろうが、アンチ権力の側は、不利益も覚悟せねばならぬし、知らない人と話すのはシンドイし、ボランティアだし、僕は得意ではない。だが、必死のパッチならする。入院覚悟で。
電話を受ける側も、正直とは限らない。我が家のメンバーは全員、選挙の電話には、どの陣営であれ「ごくろうさんです、がんばってね」と答えるだけだ。その票をどう読む、悩んだことのない人には、想定外なんだろう。
いずれにせよ、軍事大国、格差大国、独裁国家は願い下げである。できる事をしたい。
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