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被災地支援者の心の健康
震災後5ヶ月が経ちました
被災者の方々の心の健康に関する話題ではありません
いま、支援に行かれた方々の心の健康問題が生じています
東日本大震災の直後から今日まで、私どもも加盟する連合会ではのべ15000人の人員支援が行われました。(実人員で医師500人を含む3000人)
当初は被災者の心の健康問題に対応するため精神科医師の派遣も行われましたが、途中から支援者の心の健康問題も表面化してきたようです
連合会の発行する月刊紙「いつでも元気」の7月号に特集が掲載されています
支援から帰ってきて
「あの対応でよかったのだろうか?」「もっとできることがあったのではないか?」と自問自答する
正常な心の反応として、一時的な気分の高まりや無力感が現れる
帰ってきてからも引き続き眠れない、気分が落ち込む、ささいなことに腹が立ってしまう、人に対して攻撃的になってしまう
また支援中には
長引く避難所生活の中で被災者の方のやり場の無い怒りや不安が支援者に向かうこともある
* 日頃の日常生活から、大震災後という非日常生活に飛び込むことによるカルチャーショックでしょうか?
当院から支援にいった医師が支援中のメールに書いていました
「話には聞いており、テレビや写真では見ていましたが、実際に見ると、かなりショッキングでした」
【支援者たちが撮影してきました】
大切なことは
すべてを支援者で解決できるわけではないことを自覚する
支援中も、帰ってからも「一人ぼっち」にならないように気をつける
日記や日報をつけることや、メールのやりとりなどで日常生活との接点を持つ
「皆が頑張っているのに」とか「被災者のことを思うとこれくらい」といった気持ちは全く自然なことだが、体調を崩さないことも「支援活動の一つ」と考える
* 結論として、帰任後最低2日は休養をとること、帰任後全員がカウンセリングを受けること、必要な場合は専門家の力を借りること、とまとめられています
さて、これからも長く様々な支援が行われることでしょう。「私も行ってみよう」と考えておられる方、是非参考にして下さい
【災害支援者に生じうる心身の反応】
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ロートル医師さんから、転載をお願いしました。
2011/8/20(土) 午前 5:03 [ 琵琶 ]
琵琶さん、読ませていただきました。
2011/8/20(土) 午前 8:24 [ 脱原発へ、全世界の仲間と一緒に!! ]
まさか、支援者に心のケアが必要とは、思いつきませんでした。
さすが、専門家ですね。
こう言う事をとり扱う方々を、産業医と言うのだそうです。
2011/8/20(土) 午前 8:36 [ 琵琶 ]
被災された人々を支援する方達への心のケアが必要ですか解りませんでした。
2011/8/20(土) 午後 3:43 [ 婆娑羅 ]
見聞きする者が悲惨な為に起る目眩や動悸等に対するケアの様ですね。
2011/8/20(土) 午後 3:48 [ 婆娑羅 ]
私も、地域の民医連の友の会で世話役をしている
関係で、「いつでも元気」を購読しています。
記事を読みながら支援者も心が傷つき帰って来る
のだと、読んでいて切なくなりました。
2011/8/20(土) 午後 5:15 [ 天の川 ]
鞆の浦 さん、ブログ友達の中でも、何人かの方が、被災地支援に出向かれました。
言われてみれば、これは大切なことですね!
2011/8/20(土) 午後 5:37 [ 琵琶 ]
[ 脱原発へ、全世界の仲間と一緒に!!さん、これからは、この問題もセットで、考えなければなりませんね!
2011/8/20(土) 午後 5:39 [ 琵琶 ]
天の川さん、そうですか!貴方も「いつでも元気」の読者ですか!
ロートル医師さんは、さすが、専門家!要点をまとめていただきました。
2011/8/20(土) 午後 5:42 [ 琵琶 ]
こんばんは
琵琶さん、転載ありがとうございます
東日本大震災と原発事故は、様々な意味で日本の転換を求めていると思います。自称ロートルですが、残りの人生で何か関わりを持ち続けたいと思っています
2011/8/20(土) 午後 9:27 [ ロートル医師 ]
[ ロートル医師 さん、貴重な記事ありがとうございました。
随分、多くの方の関心を集めたようです。
どうも、ありがとうございました。
2011/8/20(土) 午後 10:29 [ 琵琶 ]
ボランティアの方々にもこのような症状が現れるとは…身を削って被災地へ心身とも馳せている証拠ですね。この真面目な気持ちを今の不真面目な政治に声を出して言って大きく流れを変える力になるならば…言いすぎでしょうか?
2011/8/20(土) 午後 11:58 [ yuu*a2*miki** ]
yuu*a2*miki**さん、お帰りなさい!
本当に、日本は、まじめで、ひたむきな庶民、ふまじめで、ズル賢い支配層と言った構図ですね!
結局、敗戦時に導入された民主主義が、アメリカの支配層の言いなりという限界を持った民主主義だった所に根本原因があります。
今、それを乗り越える、真の民主主義革命が求められています。
2011/8/21(日) 午前 1:24 [ 琵琶 ]