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私がYahooブログに仲間入りをさせていただいてから、間もなく3カ月になります。
その直後堀端勤さんの「ブログ新党」の提案を知り、大いに共鳴し、開設当初の怖いもの知らずで、あち
らこちらで、自己流の考え方で、この問題に触れてきました。
しかし、その後、少し余裕ができて、ブログサーフインをした結果、ますます、その必要性と、緊急性
を強く感じています。以下、その思いの上に立った、提案です。
●【日本ブログ新党(仮称)党則私案の発表にあたって】
「1929〜33年の間、世界中の資本主義諸国を襲った史上最大規模の恐慌。単に大恐慌とも言う。1929年
10月24日、ウォール街の株式市場の暴落(暗黒の木曜日)、10月29日(悲劇の火曜日)の大暴落に端を発
し、全資本主義諸国に波及した。・・(中略)・・。各国は封鎖的な経済圏を作り始め、世界経済はブロ
ック化の方向へ進み、第2次世界大戦の原因になる。 」これはYahoo検索欄より得た、『Weblio辞
書』の『世界大恐慌』の記述です。
日本は、そのブロック化に対抗して、軍備を増強して、中国東北部(いわゆる満州)、中国全土、東南
アジア、大洋州へと戦火を広げて行き、1945年8月15日に敗戦を迎えたことはご承知の通りです。
●しかし、恐慌を克服するには、別の道がありました。内需の拡大です。恐慌は、需要を超えて物を作り
すぎたために起こります。だとすれば、国民に購買力を高めれば良いわけです。農地改革や、中小企業の
振興、労働者の賃金の上昇がその道です。しかし、すでに軍国主義化を強力に歩み始めていた、日本の政
府は、平和を求め、生活の向上を求める庶民の声を圧殺するため、治安維持法の制定(1925年)、
3.15事件(1928年)、4.16事件(1929年)などで、戦争に反対し、庶民の生活向上を願
う運動は大弾圧され、1929年「蟹工船」を発表した小林多喜二は、1933年、警察によって逮捕さ
れた日に虐殺されます。
●今年2008年9月15日に起こった、米証券会社第4位であった、リーマン・ブラザーズの破たんに
始まるまる金融不安はの影響は、次第に広まり、対応を誤れば、第二次世界大恐慌に発展する危険性をは
らんでいます。
では、それを防ぐ道はあるでしょうか。
あります。それは、1929年の時選択されなかった、国民生活の向上による、内需の拡大です。特に、
米、中、日の3国が、内需の拡大にどれだけ大胆に足を踏み出せるかが、決定的です。この点について
は、別の機会に「経済のお話」書庫で触れたいと思っています。
●しかも、1929年と、今回とは、決定的に違う点があります。
それは、前回は、言論の自由が徹底的に抑圧されたのに対して、今は、不十分さはあっても、言論の自
由が保障されていることです。
わけても、草の根からの、庶民の声を表現する「ブログ」があることです。
そこで、いよいよ、
【日本ブログ新党(仮称)党則私案】の発表です。
第一条 本会は、日本ブログ新党と称する。
第二条 本会は、日本国内在住者、及び同国外に在住して、日本語によるブログを投稿し、かつ
本会 に入会を希望するものによって、構成する。
第三条 本会は、日本語ブログによる、真に草の根のジャーナリズムを確立することを目的とす
る。
第四条 本会は、言論の自由を100%保障する。ただし、中傷、誹謗、揶揄は厳禁する。
第五条 前条に関する判断は、個々人の自覚にまつが、禁止条項に該当すると判断された場合は、
無視もしくは削除される。
●一読してわかっていただけると思いますが、本党則私案のミソは第4条にあります。
欧米では、ブログはジャーナリズムとして、一定の地歩を築きつつあり、中国でも、その影響は無視で
きないところまで来ていると伝えられています。しかし、日本語によるブログ投稿数は06年度で世界の
ブログ投稿の37%と第一位を保っているとされながらも、それに相応しいジャーナリズムとしての評価
を得ていないのは、まさに、中傷、誹謗、揶揄に終始しているブログが相当数を占めていることが一因で
あると思われます。
ぜひ、相手の人格を尊重して、正々堂々の議論が行われることを期待したいと思います。
本党則案は、議論のきっかけになればとの思いを込めた私案ですので、大いに皆さんの議論のなかで練
り上げていただきたいと思います。
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