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「間近に落ちた方が国民に緊張感」=北朝鮮ミサイルで−石原都知事3月27日17時40分配信 時事通信
メールマガジン「琵琶の独り言」No11.2009年3月27日発行



東京都の石原慎太郎知事は27日の定例記者会見で、北朝鮮が弾道ミサイルの発射準備をしていることに関連し、「こんなことを言うと怒られるかもしれないが、変なものが(日本の)間近に落ちるなんてことがあった方が、日本人は危機感というか、緊張感を持つんじゃないかな」と述べた。
 その上で、「(日本人は)まあ大丈夫だ、まあ大丈夫だ(という意識)で来たわけだから」と話した。外国からの攻撃などに対する国民の危機意識の薄さを指摘したとみられるが、批判も出そうだ。 


●●●琵琶の独り言
「政府筋」の「当たるわけない」発言に続く、石原知事の無責任発言です。
しかし、この二つの発言は、案外、権力中枢の「本音」を反映していると思われます。
すでに、下記のブログのコメント欄に紹介した田中 宇(たなか さかい)氏が指摘しているとおり、ミサイル防衛システムは、ほとんど実効性がないことは、専門家の間では、常識になっているようです。

所詮、やれ、破壊命令がどうのこうのと騒ぎたてているのは、毎年、100億ドル(約1兆円弱)、これまでの開発費数千億ドル(数十兆円)のアメリカの軍需産業と、そのおこぼれにあずかっている、日本の軍需産業、さらに、そこからの政治献金に飼いならされている、米日の防衛族政治家の権力保持のための茶番劇にしか過ぎません。

それは、北朝鮮の独裁者の権力保持の狙いと、瓜二つなのです。

双方の権力者の思惑に踊らされることなく、冷静に受け止め、日米北朝鮮の権力者たちに、軍事費の無駄遣いを止めて、庶民の生活向上に使えと呼び掛けることこそ、我々の取るべき態度だと思います。



【資料】再掲ブログ、同コメント欄参照
「おかしなことを言うね。君は迎撃に成功すると思っているのかね?」
この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/biwalakesix/13131170.html
米ミサイル防衛システムの茶番劇
2008年9月17日 田中 宇世界の外交軍事の関係者は皆知っているが、一般市民はほとんど知らない話の一つに「米軍が開発しているミサイル防衛システム(ミサイル迎撃ミサイル、Ground-Based Midcourse Defense、GMD)は、実は迎撃能力がほとんどない」という件がある。日本ではまったくマスコミに載らないが、米英ではときたまこの話はマスコミの記事になり、政治分析者のウェブログでも話題になる時がある。私も以前から何回か、この件を記事にしている。

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【写真】大量の市場外株式売却が発覚し、会見の終わりで一礼する平田耕一副財務相=東京・霞が関の財務省で2009年3月26日午後8時7分、内藤絵美撮影
無保険失業者の比率77% 日本、先進国で最悪
メールマガジン「琵琶の独り言」No10.2009年3月26日発行


田中宇の国際ニュース解説 2009年3月24日 http://tanakanews.com/世界はどう動いているか
 フリーの国際情勢解説者、田中 宇(たなか・さかい)が、独自の視点で世界を斬る時事問題の分析記事。より引用



■戦争を誘発する軍事費削減
 財政難の影響で、米政府は軍事費の削減を計画しているが、これも逆に事態を「戦争」へと導きかねない。軍事産業が、政府に軍事費の削減を思いとどまらせる最強の方法は、世界のどこかで戦争を誘発することだからである。過去40年間、米国の軍事産業にとって最大の知恵袋はイスラエル右派だったので、戦争が誘発されるとしたら、イランとイスラエルの戦争に米国が巻き込まれる形になる可能性が最も高い。

 ロシアの英語版「プラウダ」は「米国が財政破綻し、ドルが崩壊する可能性はすでに高い。米政府は、財政破綻を宣言せずにすませようと思ったら、戦争を誘発するしかないだろう」と書いている。―中略



●琵琶の独り言
米国経済は、世界のどこかで戦争が起こっていないと持たない状況まで来てしまっています。
イスラエルが、イランと戦争を起こしてくれることを期待するか、アフガンでの戦争を激化させるか、日本、中国、台湾、北朝鮮、韓国などをあおり立てて、双方に武器を購入させるかということが、目論まれているのです。



■米国には軍産イスラエル複合体の息がかかっている政治家が多く、軍事費の削減は簡単ではない。軍事産業の工場は全米各州に分散しており、軍事費削減は各州の失業増になる。軍産複合体からの献金で生きている議員たちは、軍事費削減への反対は「民意」だと叫べる。

 しかし、米政府は急速に資金不足になっている。しかも、史上最高額の開発物であるミサイル防衛システムなど巨額ハイテク兵器の多くは、実際には使いものにならないことが暴露されてきている。開発を長引かせ、予算を予定外に拡大するために、意図的に使いものにならない開発が展開されてきたのだが、その構図自体が問題にされつつある。軍事費削減はやむを得ない話になってきている。



●琵琶の独り言
ミサイル防衛システムがつかいものにならないことは、米国では周知の事実になっているのです。
例の田母神氏なども、そのことを指摘しており、しかも、そのシステムの中心部分は、Intelや、W
indows と同じく、極秘事項で、同盟国日本にも明かさず、独占し続けているとぼやいています。
「知らぬは日本国民ばかりなり」の構図といえそうです。



●今日(3月26日―木)は何の日
★平田副財務相:辞任 保有株の大量売却で「大臣規範」抵触
★不当解雇:取材で証言理由に 派遣添乗員、撤回訴える
▲「新古今和歌集」完成(1205)
▲フランス軍、南ベトナム撤退(1956)

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