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道新、勝毎によって企画されていた公開討論会の中止は極めて残念です。

当初、2期連続無競争で主権者の選択権が行使できないことが危ぶまれましたが、一転現市長対現職市議会議長が職を辞しての対決に、住民の関心は急速に高まっています。

 

★しかしその主張は一般住民には不透明です。

挑戦者である小森元議長は、民間業者主導の再開発計画に、国民と市民の血税53億円が投入されることと、しかもその過程で市議会でも十分な審議の時間が与えられなかったことを指摘しています。

一方現職市長の米沢氏は、市議会で圧倒的多数で議決されたことを指摘し、その正当性を主張しています。

 

★問題はこの問題に対する一般住民とマスコミの対応です。

ネットの世界では関心の高まりにつれて次第に討論が熱を帯びつつありますが、その議論はどちらかの候補の支持を前提とした議論ではなく、主権者住民の「知る権利」を保障するか否かの観点から行うべきだと思います。

 

★更にマスコミの対応が重要です。

帯広・十勝では勝毎・道新の2強体制が続いており、地元週刊誌は皆無で中央諸紙の影響力は微弱です。

所が今回の勝毎・道新両紙の報道姿勢はこれまでの市長選の報道姿勢に比べて消極的であるように見受けられます。

ようやくこの1両日報道字数は増えましたが、そもそも市の中心部に高さ60米に及ぶ高層マンションが市の活性化につながるか否かの検証記事は皆無です。

 

★その中で健闘しているのが、「フオーラム西3-9」等のネット情報です。

同フオーラムは、すでに3回の説明会を開催され、更に4月10日には第4回目の開催が計画されていると伝えられます。

これに市民が大挙して参加し、知る権利を行使することです。

その機会が一方的な情報提供の場とならないよう、両陣営責任者が積極的に参加し、自主投票を決めている各陣営も曖昧な態度をとらず、住民の知る権利を保障するために立ち上がるべきだと思います。

両者の主張の食い違いは、市議会の在り方自体に問題があることを示しています。

 

★又、行政責任者の市長と、立法責任者の議長の見解が食い違い、その是非を判断する材料が十分提供されない状況の下では、第四権としての地元二紙が争点を浮彫にする等、もっと積極的な役目を果たすべきでしょう。

このままでは、中央紙への読み替えを促進することになるでしょう!

又、投票率は下がり、選管の責任も問われかねません!

 

★帯広,十勝のネッと情報の発達は、全国的にもレベルが高いと思われます。

「フオーラム西3-9」以外のネットグループが、政治的な課題を避けることなく、積極的にこの問題をとりあげられることも併せて期待したいと思います。

 

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