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自民、圧勝のウソ!
34.7%の得票で、53.7%の議席!
09年“政権交代”選挙の比例票より、更に、35万票減!
次の3年間、どうする?(その2)
●自公の比例得票は、半数に達していない!
参院選投票日より3日たち、ネットの世界では、マスコミの煽り立てる一時の興奮から、掘り下げた分析が求められています。
マスコミは、今度の選挙の争点を、勝手に衆参の“ネジレ解消”だとして、自公合わせて、過半数を大幅に超え、別けても自民圧勝だとの宣伝を振りまいています。
国民主権派の中からも、その宣伝に惑わされ、落ち込んでいる人々もいます。
然し、事実は違います。
●参議院も3分の2は小選挙区制!
参議員の選挙区は、衆議院の完全小選挙区制とは違いますが、47選挙区中、5人区は東京のみ、4人区は大阪と神奈川、3人区は、埼玉、千葉、愛知で、北海道、福岡他の2人区10を合わせても16選挙区にとどまり、残り31選挙区は衆議院と同じ1人区の小選挙区制なのです。
その結果、今度の選挙でも、自民党は比例代表では、わずか34.7%の得票で、53.7%の議席を得ています。
比例代表の得票率で、改選121議席を按分すれば、自民42、公明17となり、併せて59で、過半数に達していません。非改選自民50、公明9と合わせても同様です。国民は、自公を信任していないのです。
●自民党票は、着実に減っている。
次に、前回参院選、および09年の政権交代総選挙の比例票と、今回を比較して見ましょう。
3年前(2010年)の参議院選挙と、今回の比例票を比較して見ると、増えているのは共産党と自民党だけで、他は軒並みに減っています。
前回比は次のようになります。
共産145%、自民131%、民主39%、みんな60%、社民56%です。
なお、当時は存在しなかった維新は、初登場の昨年12月の総選挙と比較して、わずか半年で52%に激減しています。
自民党は、前回比では、復調したように見えますが、これはあくまで民主党の敵失によるもので、09年の政権交代選挙時の1881万票から、更に今回は1846万票に後退して、国民の自民党離れは進んでいるのです。
●お分かりになりましたか!
着実に国民は利口になり、次第に自民党を追い詰めているのです。
それを阻んでいるのが、小選挙区制であり、第三極とマスコミの呼んでいる中間諸政党であり、マスコミです。
そこから出てくる、次の3年間にやるべきことは次の三つになります。
1. マスコミの欺瞞を草の根世論が、暴き、おいつめること。
2. 公明党、維新、みんなの党、民主党などの中間諸政党の本質を暴く事。
3. 小選挙区制を廃止し、民意を反映する選挙制度に変えること。
以上です。
次は、もう一つの大問題、選挙共闘と、低投票率に触れる予定です。
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