私たちは何を“取り戻す”のか 「アベノミクス」がもたらす幸せとは”アベノミクス”は”アベコベミクス”
巨大企業にやりたい放題の自由席を取り戻す!
「この国はどこで間違ったのだろう」。東京の下町の居酒屋のカウンターに酔いつぶれそうになって、平山周吉役の橋爪功はつぶやく。山田洋次の監督50周年記念作品の「東京家族」のシーンである。(フジサンケイビジネスアイ)
周吉は瀬戸内の島に住む元教師、妻と連れ添って東京の子供たちを訪ねる。学生時代の親友と酒を酌み交わしている周吉は、「医師の長男を持って幸せだ」と何度もいわれる。しかしながら、言葉はかみ合わない。
「この国はもう立ち直れないのではないだろうか」
終戦後の貧しい日本を知り、高度経済成長のなかで家庭を築いてきた老人の述懐である。同じ時代を生きてきた、父の世代、団塊の世代、それに続くわたしたちの世代の嘆きともいえるだろう。
同世代の安倍晋三首相は「日本を取り戻す」という公約を掲げて、再び印綬を帯びた。
そして「アベノミクス」である。国土強靭(きょうじん)化計画はケインズ、通貨供給量の増加によるデフレ克服はマネタリスト、規制緩和や新産業の創造はシュムペーターであろうか。過去の経済理論を総動員したかのようだ。
★三本の矢は折れる!
一の矢ー金融緩和で、インフレ誘導!
二の矢ー借金財政、火の車!
三の矢ー高額所得者優遇税制と、生保切り下げで、格差拡大!
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