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5月16日 午後4時6分 、やっくるは永い眠りにつきました。
水曜日の午前11時頃、トレーナーから電話が入った。
こんな時間に電話があるっていうのは、良いことでない場合が殆ど。
案の定、朝から調子が悪いと言う。
これまで、どんなことがあっても食欲だけはあったやっくるが、
餌を食べないなんて!!!
これはヤバイかも。
仕事の調整を付けて、会いに行った。
到着したときには、やっくるは横になっていて、
時折、痙攣もきている。
『やっくる、会いに来たよ〜♪』
の声を聴いてか?
しばらくすると、やっくるは立ち上がった。
飛び出てくるかもしれないから、危ないので出入り口は開けないように!!!
という注意事項を守りつつ、
やっくるは私の方に近づいてきてくれた。
柵越しに、やっくるの顔を撫でてやると、
やっくるは気持ち良さげにじっとしている。
それでも、ずっとじっとしているのは辛いのだろう、
馬房をひと回りしては、私の前で立ち止まる。
治療の最初の頃は、横たわってもいたけれど、
今日は、点滴をした後、しんどくても、横にならない。
どうやら、横になってしまうと、二度と立ち上がれなくなる自分がわかっているようだ。
馬房にもたれながら、なんとか立っていたのだけど、
おしっこは出ないし、鼻水が出てきたりで、
私は覚悟した。
そうこうしていると、発汗してきた。
点滴をして、延命をすることは出来るかもしれないけれど、
果たして、苦しみを長引かせることが、この子にとって良いことなのか?!
安楽死を選択のひとつに入れたところで、
やっくるの発汗は激しくなり、立ちながら痙攣がきた。
やっくるは、なんとか立っていようと頑張ったけれど、
最期は力尽きて、倒れた。
何度か、もう一度、起きようと頑張ったけれど、
やっくるは立てない。
『やっくる、もう頑張らなくて良いよ♪
やっくるの頑張りは、見届けたよ』
臆病で甘えん坊のやっくるだけど、芯の強さはピカ一だった。
満25歳での大往生。
人間にしたら100歳にあたる。
沢山の人に助けてもらい、可愛がってもらった。
やっくると出会い、無償の愛を知り、
助けてもらうことを学んだ。
人として大切なことを教えてくれた。
馬の病気といわれるものは殆どしたが、
25歳まで寿命を全うした。
やっくるが愛馬となって16年。
苦しみも悲しみも喜びもともにし、
現在の競技馬コルチナで、私が苦しんでいた時も、
やっくるの存在があったからこそ、
乗馬を続けてこれた。
立ち直りつつある私を感じ、
やっくるは、その役目を終えたのだと思う。
もう、僕がいなくても大丈夫だよねってね。
たくさんの思い出とともに、溢れる涙を止めることは出来ないが、
やっくるを見送ってやることが出来て、
良い最期だったと思っている。
全日本PartⅡに出場したやっくる。
入賞もしたよ。
厩舎でおやつタイム。
お散歩。
こちらもお散歩。
県大会。
やっくる、楽しい乗馬ライフだったね♪
今思えば、やっくるに乗っている時に、
もっとこうやってやれば良かったんだということは沢山あって、
ごめんなさいよと思うけれど、
やっくるがいたからこそ、今があるよ。
私はやっくると出会えて、やっくるは私と出会えて、
幸せだったね♪
沢山の幸せをありがとう♪♪♪
私達の珍道中は、本日をもちまして終了しました。
沢山の方々に助けていただき、応援していただき、
人馬ともに感謝しております。
みなさま、長い間、本当にありがとうございました♪
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愛馬やっくる
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愛馬やっくるとの乗馬日誌です。親ばかでごめんなさい・・・ですが、日々の練習、競技、そして何よりも大切な私達の絆を残していけたら思います。
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4月19日はやっくるの誕生日。
お陰様で、25歳になりました。
今日も朝から放牧三昧(^^)
人間のお婆さんも絶好調。
頑張ってくれた相棒を愛撫♪
私は、25回目の誕生日を迎えたやっくると記念写真。
やっくるの抜け毛、もう一息だよ。
GWが終わる頃、すっかり生え変わりそう(^^)
やっくる、Happy Birthay♪♪♪
これからも、のんびりゆったり、一緒に生きていこうねぇ〜(^^)
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