|
2010年 世界フィギュア選手権<女子> 主要選手の動画とテレビ観戦後記(その1) ( 浅田、キム、レピスト、安藤、コストナー、長洲、マカロワ、鈴木 ) 〜 ジャッジ・シート付きで 〜 2010年 今回の世界選手権の特徴をまとめて見ました 2点ほど特徴をあげてみました。( 1 ) 今大会 選手のモチベーション1点目は、バンクーバーオリンピック直後の大会であったということで、バンクバーオリンピックに出場した選手の多くが、今大会へのモチベーションをあげるのに苦労されたんだろうと思います。成績にもその結果が良く現れていると思います。下表は、バンクーバーオリンピックと今大会の成績を比較した結果です。普通単純に考えると、大きな大会ほど採点などが厳しいのかなあ?なんて思ってましたが・・。結果は、得点で言えば、10名中8名が大きく得点が下がってますウ。また、順位で言えば、10名中4名は順位を落としてしまっています。明らかにオリンピックよりは緊張せず実力が出しやすくなると思ってましたが、やはりオリンピック後のモチベーチョンを維持するのが難しかった選手が多かったということでしょうか?( 2 ) ジャンプのダウングレード判定2点目は、今回ちょっとジャンプのジャッジ、特にダウングレード判定について厳しいなあと思いましたので、ダウングレード判定をされた選手についてまとめてみました。表は別の目的で作成したものですので、『 ダウングレード 』 の欄をご覧くださいネ!< ダウングレード と 回転不足について >ダウングレードと回転不足は、どちらもジャンプの回転が不足しているということです。その回転が不足した度合いによって2つの判定があります。回転不足 −−− 回転不足が1/4回転以内の場合は、基礎点は、飛んだつもりの回転数のままの得点が与えられ、評価点(GOE)で減点されます。ダウングレード −−− 回転不足が1/4回転以上の場合は、基礎点は、1回転減らされた回転数の得点が与えられ、更に評価点(GOE)で減点されます。上位10名の選手中、半分の5名の選手がダウングレードを取られております。僕個人的な意見ですが、なんか採点基準が変わった直後のような状態だと思いましたねえ!主要選手の動画とテレビ観戦後記 ( 浅田、キム、レピスト、安藤、コストナー、長洲、マカロワ、鈴木 ) << 優勝 浅田真央選手 197.58 >>( ショート )↓ クリックするとYoutube大画面で見れます ↓ Mao Asada 浅田真央 2010 Worlds SP ( フリー ) ↓ クリックするとYoutube大画面で見れます ↓ Mao Asada 浅田真央 2010 Worlds FS ↑ 表の中で青い線があるのは、フリーは前半と後半に分かれます。後半に行ったジャンプは、基礎点が通常の1.1倍になります。ので同じジャンプでもショート・プログラムや前半に行った場合より基礎点が高くなります。少数点が2桁あるのはそのためです。以降他の選手も同様です!いやあこの試合!浅田選手ショートとフリーで2つとも3回転アクセルがダウングレードとは!残念すぎました!浅田選手本人はそのような感覚は無かったようですねえ。確かに映像を見ても、すぐには分かりません。もし仮に半回転程度、回転が不足していたとするとエッジが前向きに近い形で降りることになるので、バランスを崩したり、転倒に近い事態になると思うのです。浅田線選手本人が意識しないで降りられたということは、1/4回転を微妙に超えてしまった回転不足であったということになるのではないでしょうか?しかし、この回転不足の判定で、なんと9.4点も減点されてますから、影響は非常に大きいと思います。しかし冒頭にもありますように今回のジャッジは回転不足に関しては、全般的に厳しい判定だったと思います。<< 2位 金妍兒 (キム・ヨナ) 選手 190.79 >>( ショート )↓ クリックするとYoutube大画面で見れます ↓ TORINO 2010 26/03/2010 -15/19- LADIES Short - KOR Yu-Na KIM しかし、冒頭の3−3がいつものように決まったので、最初は、バンクーバーと同様、ぶっちぎりで優勝しちゃうのかなあって思いましたねえ。 レイバックスピンとスパイラルは明らかに失敗っていうのが分かりましたけど、2番目の3回転フリップ、これもダウングレードを取られてますウ! 微妙な判定だと思うんですが・・しかし、これだけ失敗して、要素のつなぎは、断トツで1位です!まあオリンピックよりは少し低いようですが。。( フリー )↓ クリックするとYoutube大画面で見れます ↓ TORINO 2010 27/03/2010 -9/21- LADIES Free Skating FINAL - KOR Yu-Na KIM いやあ、何回も見てますが、やっぱり、冒頭の3−3、そして単独の3フリップ、そして前半の最後の2A−3Tは、やっぱり高さも高いし、着氷したときの姿勢は抜群だと思う。GOEが2点が妥当かどうかは僕には分かりませんが。3サルコウと2アクセルの失敗があったものの、全体をまとめていく力はやっぱり半端じゃないと思いますねえ。今シーズンの曲調がゆったりとしていますが、キム・ヨナ選手のリズミカルな曲で、アメンボのような遠くに早いジャンプが僕は好きですね。<< 3位 ラウラ・レピスト 選手 178.62>>( ショート )↓ クリックするとYoutube大画面で見れます ↓ TORINO 2010 26/03/2010 -12/19- LADIES Short - FIN Laura LEPISTO ( フリー ) ↓ クリックするとYoutube大画面で見れます ↓ TORINO 2010 27/03/2010 -16/21- LADIES Free Skating FINAL - FIN Laura LEPISTO レピスト選手は、僕が個人的にフィンランドの選手でキーラ・コルピ選手ともともに大ファンの選手ですウ。今シーズンは、欧州選手権でも2位と好調でした!。ショートでは、今シーズン50点台から60点台へと順調に成績を伸ばしていき、今大会ではP.B62.96を更に更新してます。今大会も調子は決して悪くないとおもいますが、バンクーバーオリンピックの成績にはちょっと届きませんでした。ちなみにバンクバーでP.Bを更新してます。レピスト選手の、3T−3Tはいつも美しいと思います。↓ 続きがあります ↓(その2) ( 4/3 )( 安藤、コストナー、長洲、マカロワ、鈴木 ) |
全体表示
[ リスト ]


