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日本みたいに消防署などの公共機関の救急車など一般にない。だから一般的には民間レスキュー隊が活躍する。
無料奉仕でえらいなー、などと、これまで10年以上思ってきた。
「ただでやるわけないじゃん」 妻(タイ人)。
「保険から金を取る。結構良い稼ぎになる。高級車(金持ち)や外国人相手の場合は取り合いになるほど」
バイク同士の事故で、なかなか来なかったことが有る。やじうまだったのだが、仕方が無いので、友人のピックアップで病院まで運んでいってやったことがあった。
「バイク同士=貧乏人同士はだめ、来ない。無保険車が多いから金にならない。」そうだ。
病院に置いてきたけど、向こうでも放置されたのかもしれない。
「当然放置する」そうだ。
病院の話しがでたから。
われわれ葱背負った鴨だからって安心して良い手当てが受けられるわけではない。剥こうとしても、「楽して金をむしろう」としているのだから。
いくら病院を選んでも無駄だ。
選ぶのであれば、”先生”を指名しなければならない。
事前に信頼の置けるような責任感の有る熟練した、良い経験を多く持つ医師を捜し、その先生が常勤する病院に行き、指名するのだ。何時間も待つけどねー。金持ちタイ人だって待ってるし。待たないでいいのは、タイで権力を握っているタイ人関係か先生の関係者だけ。もし、その時間がおしけりゃ、シンガポールに行ったほうが良い。日本に近い(日本までとは言わないが)タイよりよほどマシな先生が多く居る。
ドアツードアで数時間でマシな治療を受けられるのであれば、私なら、「子供のためなら飛ぶ」。
タイは機材は最新のを使ったりするが、その機材をまともに扱えるか?
このあいだの王様の治療で、機械を白人が使っていたのをTVで見た。
うちの出産時でも、エコーでさえまともに扱えてなかったし。たかがエコー(かなり安い型式)するだけでも”予約”しなければならない!
大使館の医務官が「もうタイの医療は日本と同じですよ」といくら言おうが、私は怖い。
ローカルTVを見ていると、いくらでも医師の無責任とでたらめによる死亡事件が出てくる。責任を取らせるという習慣やシステムのないこの国で、それが無くならないわけが無い。隠すことが上手くなるだけだ。反省が無いから向上も無い。いい機械を使えば自分が上達したと思いこみ、だから「最新の機械を買え」と言っているばかり。
少なくとも、ここの土地で、なにかを「信じる」ことだけは大間違いで、日本とはけた違いに危険なことだけは確かだと、知った。
日本と同じなのは「猫」だけかなー。でもこっちの猫のほうが愛想いいかなー。それもトーレー?
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