|
ザンビアの列車の中で(後)
夜遅かったのでそのまま寝た。私もその日本の女の子も別々の上段で。
翌朝起きたら日本の女の子は居なかった、途中で下車したようだ。
で、私がバックパックを片していると、白人の女の子が懐中電灯を貸してくれと言う。小さいマグライトを貸す。
「あれ。これあなたの?どこかで拾ったんじゃないの?私のと同じ!」
「いや、俺が日本から持ってきたものだ。それと同じものを探しているのか?では探せ」
「でも、これ私のでしょ?返してよ!」
「いや、俺が日本から持ってきた。君は自分のライトをここでなくしたんだか?それは確実なのか?昨日はあったのか?外に持ち出してはいないのか?」
「昨日使ったから。外に持ち出していない。だからここで無くした」
「ではここにあるはずだ、いいから探せ」
で、探し始めた。程なく見つかる。w
「あった、これありがとう、、、、、ごめんなさい」
「え?いいよ」
で、私はトイレに洗顔に。
戻ると、女の子二人が言い合っている。
「だってあんた彼氏が居るんでしょ!!」
もう一人の子が、ライトを無くした子に叱っている。が、私の顔を見ると話を止めてしまった。でもひじで小突きあったりしている、、
え?俺?何?ん?何見てんだよ、、、恥ずかしいな、、、
元来朴念仁である。そのときは何も気付かなかった。
でも、他でもいろいろ経験すると、あのときのことがわかった。
大体の日本人はどこでも「優しい」と言われる。
我々日本の男にとっては極普通で当たり前に動いているだけだ。
別に金使ってるから優しいというタイ人のことではない。
今回のように、普通にしているだけで、他の国の男との違いを見出すようだ。
我々の「普通」と、それ以外の人たちとの「普通」は相当深くから違うのだ。
それは「民族的なもの」というか、「国民的なもの」というか、そういうものなのだと思っている。
というか、今はもう「確信している」だね♪
(列車の顛末がつまらなくてすみませんw)
|