映画『ブラックブック』公式ブログ〜バーホーベンはお好き?〜

3月24日公開、待望のバーホーベン監督の新作『ブラックブック』宣伝スタッフの監督への愛を込めたブログです。

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お久しぶりの『ブラックブック』公式ブログ〜バーホーベンはお好き?〜
うっかりGWにパソコンのない環境をつくってしてしまったばっかりに
2週間もブランクが空いてしまいました。
(いや2週間もGWがあったわけではないのですが)
100記事を目指していたのですが、このままでは危うく・・・。

『ブラックブック』も公開初日から1ヶ月が過ぎ、
だんだんと上映劇場が・・・ですが、これから公開の劇場もありますので
引き続き応援のほどよろしくお願いします!!!

GWに入る前に社内清掃が行われ、アルバイトのY君から
「これ、どうしましょう?」と手渡されたのが弊社工作部作成「ブラックブック」↓。
イメージ 1

あまりの素晴らしいできに、さよならするのは忍びなく
かといってこれ以上、私の机にものを置くスペースはなく・・・。
悩んだ結果、我が家にお持ち帰り。
貴重品を保管するのに最適?と思ってみたのですが、あまりの存在感に一発でばれるなと断念。
バーホーベン監督との想い出を保管しておきます。
たとえばこんなの↓
お好み焼きを前に語りモードのバーホーベン監督と有能で気さくなアシスタントM女史。
イメージ 2

『ブラックブック』絶賛上映中!
『ブラックブック』公式HPはこちら


※久しぶりの記事担当はラヘルでした。
※このお好み焼きを前に「例のシーン」について監督は熱く語ってくださいました。
ちなみに「ブツ」の原材料は、「ピーナッツバターとスープをどろどろにまぜて、そこにいろんなものを足したのさ」と監督の弁。あの・・監督・・・「いろんなもの」って・・・。それ以上はつっこめませんでした(笑)

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イメージ 1

ただいま絶賛上映中の『ブラックブック』、
今週27日(金)で上映終了の映画館がいくつかあります。
まだご覧になってない方はぜひ!

ここまでいくのか!?というラヘル/エリスの苦難、
そして、ここまでやるのか!?というカリス・ファン・ハウテンの女優魂
をぜひご堪能あれ。

『ブラックブック』絶賛上映中!
『ブラックブック』公式HPはこちら


※写真は、大変な目にあっているエリス。この写真は、宣伝スタッフのエリスが「直視できない!」ということから使用禁止令がでていたのですが、この度、解禁されました(笑)
でも監督はこのシーンを語るのが大好きでした。もちろん宣伝スタッフは質問しましたとも。この原材料は何かと。だってあまりにもリアルな「ブツ」だったので・・・。

※本日の担当はラヘルでした。

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実在のラヘル/エリス

イメージ 1

さて昨日の予告に忠実に、
本日はバーホーベン監督の新たな女神カリス・ファン・ハウテン演じる「ラヘル/エリス」について。

「ラヘル/エリス」のキャラクターには複数のモデルがいます。

まずは歌手という職業は、Dora Paulsenがモデルです。
彼女はドイツ系ユダヤ人のキャバレー歌手。
1939年以前に、ユダヤ人であるがためにキャバレーやナイトクラブで働けなくなったため、
ドイツからオランダに逃げてきました。
オランダで成功を収めたのですが、またもナチスによって仕事を失っています。
彼女はホロコーストの犠牲にはならず、老年をオランダで過ごしたそうです。

続いてその身体でナチスを誘惑し、レジスタンスをサポートするという点は、ESMEE VAN EEGHEN
がモデル。
彼女はアムステルダムの裕福で高貴な家に生まれています。
レジスタンス闘士としての最初の活動は、ナチスの高官を誘惑すること。
そして彼女は誘惑したナチスを愛してしまったのです。彼女は戦争を生き延びる事はできませんでした。
ドイツ人に殺されたのか、それともオランダのレジスタンスに殺されたのか、
今もってその死は謎に包まれています。

3人目はKITTY VAN DER HAVEという若い女性です。
彼女もまたオランダのレジスタンスに闘士として参加しました。
ある夜、ドイツ軍の屯所を襲撃するべく窓を開けておくよう指令を受けていた彼女は、
恋人だったドイツ人の調理師にその番は屯所にこないよう警告していました。
しかし調理師が彼の上司にそれを報告したため、ドイツ軍は襲撃に来たオランダ兵達を迎撃しました。
それにより複数のレジスタンスの上位メンバーが命を落とし、
戦後レジスタンスの生き残り達が彼女を捕縛。KITTYは非常に凄惨な死を与えられてしまいました。

「ラヘル/エリス」は、こうした実在の人物を組み合わせて、作り上げられたキャラクターです。
実際に「ラヘル/エリス」という名前で、映画のような人生を送った人はいませんが、
ひとつひとつのエピソードは事実に基づいています。
だからこそ、迫真に迫り、あのラストが胸に染みて来るのではないでしょうか?


『ブラックブック』絶賛上映中!
※上映劇場の詳細はこちらから



※写真は実在したDora Paulsen。きれいな方です。
(C)collection IISG/AHF

※本日の記事はラヘルが担当しました。

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ブラックブックの真実

イメージ 1

ただいま、絶賛上映中の『ブラックブック』
この作品は、その昔、バーホーベン監督が『女王陛下の戦士』を撮る際に
第二次世界大戦についていろいろとリサーチをしたときにみつけた沢山のネタが元になっています。
『女王陛下の戦士』は、明るい、ポジティブな作品のため、使えなかったけれど
いつかこのネタで映画をとりたいと、なんと20年以上、構想を練っていました。
『ブラックブック』はもちろん映画として脚色している部分もありますが、
すべて真実に基づいて描かれています。

まずタイトルともなっている「ブラックブック」。
これは戦時中、無益な流血を避けようとドイツ軍司令部とレジスタンスの仲介役をしていたハーグの弁護士デ・プールの日記帳。トップクラスの要人の名前を含む裏切り者のリストが載っていたらしいが、終戦直後にデ・プールは射殺。犯人も「ブラックブック」の行方もいまだ不明。
(弁護士デ・プールは、公証人スマールとして映画に登場しています。)

そしてラヘル
実は監督と脚本のジェラルド・ソエトマンは最初、映画冒頭に登場するロブを主人公に脚本を練っていたのです。でもどうしても「彼」をナチス諜報部に近づける手段が浮かばず、リサーチを繰り返しながら頭を悩ませていたところ、ひらめいた!
女性にすればいいんんだ!
女性ならもぐりこむ方法はいろいろあるぞ!
そういうエピソードもいくつかあったぞ!
そこから一気に脚本ができあがったそうです。

こうして「ラヘル」は誕生したのです。「彼女」のモデルは複数います。
明日は、「実在のラヘルについて」書き込みしますね。

『ブラックブック』絶賛上映中!
※上映劇場の詳細はこちらから



※本日の記事は、ご無沙汰のラヘルが担当しました。
写真の監督が手にしている「ブラックブック」は、わが社の工作部隊Sさんの力作です。

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バーホーベン監督はとってもはっきりとものをいう方です。
『氷の微笑』『ロボコップ』『スターシップ・トゥルーパーズ』『インビジブル』などの
続編に関しては、同じ題材に2度挑むことに何の興味もなく、
監督を引き受ける気はまったくなかったそうです。
逆に言うと、自分が作り上げた第1作目にすべてを込めているからだとも言えます。
他の監督が手がけた続編に関してはかなり辛らつな感想を持っているようです。

ラジー賞をもらった『ショーガール』ですが
監督にとっては何一つ恥じることのない
自分のやりたかったことをやりつくした映画だそうです。
だからこそほかの人にとっては不思議に思えても
ラジー賞を自ら受け取りに行った行為も監督にとってはちっともおかしくないのです。

私は『ショーガール』は正直言って好きな作品かと聞かれると・・・ですが
監督がそう言ったことによってもう一度見たくなりました。

反対に『インビジブル』に関して監督は、
「私はスタジオの奴隷に成り下がり
原題通りの“Hollow Man"(意味は“からっぽの男”って感じでしょうか)となり、
出来上がったのは“Hollow Movie”(からっぽな映画)になった」と手厳しいです。

だからその後‘自分の魂を救うために’この『ブラックブック』を
作る必要があったそうです。

人に何て批判されても、自分が自分の心にうそをついたかどうかを規範にする―――
なかなかできないことなので、私たちはまたその話を聞いて監督にほれ直してしまったのでした。

行け、行けバーホーベン監督!です。

『ブラックブック』絶賛上映中!
※上映劇場の詳細はこちらから



※本日の記事はエリスが担当しました。
 
 写真は撮影現場でとっても楽しそうなバーホーベン監督。 

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