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皆さまこんばんは、本日もしばしお付き合いください。
毎度私の昔話で申し訳ありません。

私の地震の棚卸のつもりで書かせていただいております。

さて、新システムの導入に関してのプロジェクト以外にも郵便局への施策として品名コード表の作成がありました。
実は品名コード表自体は10年程前に立派なものがつくられていたのですがかなり非現行になっていたのでこの機会に新たに作ろうということで私の発案でみんなの協力を得ながら作ることになりました。
当初は差し替え式のバインダーにしてとか色々考えていたのですが、係長から予算が付かないと言われました。
また、出来るだけ簡単で良いと言う意向から、最初は簡易版として局報号外という形で発行しました。

ただ、この程度で終わるつもりは最初からなかったので、最終的に次年度だったかに予算を付けてもらって本格的な冊子として発行することにしました。
この時に意識したのは、あまり使わない式紙類や、すでに郵便局調達物品【通称A帳票】で使用頻度の少ないものはひな形を冊子の後半に添付しておき、郵便局でコピーして使えるようにしたこと、また活字員など、判り難いものは極力図解するなど郵便局の総務担当者は特定郵便局長が使いやすいようにイメージして作業を進めることとしました。

最終的には、装丁などで妥協せざるを得なかった部分は多々ありましたが、何とか自分のイメージしたものが出来上がりました。

今までのハード表紙の差し替え式のコード表と比べると貧弱なものでしたが、郵便局ではすこぶる好評だったようで。

それから数年後、郵便局に降格した時に総務課で書棚に大事に入っていたので、
「品名コード表今でも使っているんですね。」
とお聞きしたところ、これ重宝しているんですよと言われまして、心の中でガッツポーズしていましたね。

失意のうちに郵便局に降りたものの、郵便局の仕事に自分が手掛けた施策が生きていると思うと正直嬉しかったですね。
少なくとも郵政局では、自分としては先取りした既存の枠に囚われずに仕事をしてきたつもりだし、資材部はそういった意味では結構自由にさせてくれるところが有ったのですが、その後資材部と経理部が合体して財務部になって財務部に移動した結果がお互いの不幸だったのかなという気がします。

私自身は、常に現行の枠を超えて無茶な発想をする場合が多いので経理部のように杓子定規な枠にきちんと嵌めた仕事はむしろ窮屈でしかなく、さらに当時の経理部の上司とのそりが合わず結局最終的には追い出されるのですが、これはもう少し先の話。

しかし、「郵便局のため」という発想で物事を考える。
特に特定郵便局での経験がこうした場合にいかんなく発揮されたと言えます。

さらに、こうした施策を実行していくに際しそれ以外に、実は自分で郵便局を訪ねて施策を打つ前に事前に調査しておく、いわゆるリサーチを実施するなど机上の施策にならないように常に意識していたものです。

そんな中で、品名コード表を完成させてから新たな施策を模索していく中で硬貨を保管する袋の改良に取り組むことになりました。

その話は明日以降にさせていただこうと思います。
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