経済の時代から心の時代を開く

経済の時代(お金第一主義の時代)は行き詰りかけている。次の時代は?

心の時代を開く

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目次   http://blogs.yahoo.co.jp/blackholen2007/39024171.html


                        「新しい社会 評価基準1」

                          − 富の分配1.−


 有史以来正しい富の分配ができた時代はもちろん一度も無かった。日本でもっとも正しかった時代は年功序列の時代かもしれない。実力主義の時代になり、改善されたか。実力とは「お金儲けに直接貢献できた度合い」になってしまいかけている。お金で計るといくら儲けたかになり、つい近未来的になり、見方も限られる。もっと長期的に、広く見ることができる評価法が必要ではないか。

 社会で評価できる能力としては
   1. 人間性
   2. 会社、社会の将来を見ることができる能力
   3. 人を引っ張れる能力
   4. 人の能力を認めることができる能力
   5. 人を育てることができる能力
   6. お金を儲けることができる能力
   7. 技能、技術
   8. 他

 私の中ではこの順である。これらの能力を評価して富を分配することが望ましい。しかし神様でない以上これらを正しく評価することは困難である。一時期お金に換算するともっとも判りやすいと言われたことがあったが、これらをお金に換算することはできないと思う。

 現在のお金儲けの手段は普通会社勤めである。会社は賃金体系を見直し、より正しい給料を配分すべきである。お金儲けだけの能力で評価をしていると、いずれ守銭奴の集団になってしまうかもしれない。

 お金儲けはそんなに上手くはないが、人の能力を知り、人を育てることができる人は大企業でもそんなに多くはいないと思う。が、そのような人を評価することが重要である。このような人に会社の全容を見ることができるような地位についてもらい、重要な役割を担ってもらうことが必要であろう。以前の偉大な経営者はこの能力も兼ね備えていたと思われる。

 お金が会社の価値を上げるというのは間違いかもしれない。長い目で見るとやはり会社の人材が会社の価値を上げるのであろう。ホリ衛門とかもう一人の投資家の考えは間違っていたと思う。

 会社の業績は全員の業績である。製造業とすると、いくら商売を取ってくることが上手な人がいても、製造が追いつかなければ、品質が悪ければ、不良が絶えなければ儲けに繋がらない。技能が非常に優秀な人がいても、普通の技能の人がいなければ、その人の技能を生かすことはできない。技能の伝承もまた非常に大事である。経理の人がいるから煩雑な経理の業務をしなくて済む。

 全員の業績を公平に認めることが必要である。今、富の配分のこれだという妙案はないが人を重視した配分方法を大企業も含め模索すべきであろう。
つづく

                                        2007/12/13
                                        ブラックホール

目次   http://blogs.yahoo.co.jp/blackholen2007/39024171.html


                          「雑 心は神から」


 隣のご主人が言っていた「身体は親から、心は神様からもらったもの。」

 私の父は毎日、ひとりで全てのことを誰にも頼らず懸命にやっていた。仕事から、田んぼ、家のこと、付き合いまで全て一人でやっていた。「獅子は子を谷底に落とす。」唯一の教えはこれであった。何の言葉も指示も死ぬまで無かった。母は精神年齢3才のまま80有余年健在である。身体は両親にりっぱに育ててもらった。

 私は古典と嫁さんに育ててもらった。高校時代後半から大学にかけて、古典を読みあさった。全ての古典に共感でき、徐々に柔らかい哲学書に至った。心を育ててくれたのは嫁さんである。現実の心のよりどころは嫁さんである。丁寧に、気長に、犠牲になり、納得できるまで20年ほどかけて育ててくれた。おかげで人並みの心になれたと思っている。

 私も子供に言葉で十分な指導をできなかった。態度で指導したつもりであるが、反省している。

 今日の話はフィクションですが、私も「身体は親から、心は神様からもらったもの。」と思います。

                                        2007/12/10
                                        ブラックホール

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                         「生かす 意志だけで充分」


 心の時代を開くもっとも容易な手法は、人の最終の目標はお金儲けではなく、「心と魂の成長」であると思うことである。

 お金は欲しい、贅沢をしたい、だけどそれは最終の目標ではない、「心と魂の成長」はお金儲けより最終の目標に近いと思うことである。そう思うだけで心の時代を開くことができる。

 食べ物の無い国、金余りの国。
 格差のある社会から格差の無い社会へ。
 今、一部の権力者の手から民衆の意見が本当に生かされるようになってきた。
 今、新しい社会を開くことが必要である。

                                        2007/12/6
                                        ブラックホール

目次   http://blogs.yahoo.co.jp/blackholen2007/39024171.html


                   「生かす 心の成長は目標になれるか3.」


 前回のつづき
 心の成長を目標とすると社会は変わる。各人の心の意図が変わり、お金を目標にしていたときと同じ事をしていても終着点は全く異なる。

 新しい社会では
段階1。人はお金をもうけるために働く
    人は技能、能力を磨き、人と競いお金をもうける。
    そして、人は成長する。
    ここで違うのは、お金をもうけ続けるわけでなく、自らがより成長することを最優先とする。

段階2。人の成長を助け、自らも成長する
    人を成長させるには、熱意と努力、思いやり、自省が必要である。
    そのなかで新しい経験をし、第3者的目を形成し、判断の基準が創造される。
    得られるものは計り知れない。

段階3。成長した結果、自らを明確に持てるようになる
    他者との違いが明確になり、自分、本来の自分が明確になる。
    他者と異なる自分の意見が確立される。
    自分の新しい面を知り、育てることができる。

段階4。成長した人が集まり議論し、人の進む方向、社会の方向および新しい社会を考える。

 段階1から4までの考え方、心の持ち方は自らの「心と魂の成長」を目指すことである。この点を除き現在と同様である。議員の方は段階4をあたかも実行しているように見えるが、段階1のお金儲け、権力そのものを目標としているのでは、段階1の初期段階に留まる。なかには現在段階3に達している人も居られると思うが、かなりの人が成長して段階3に達し、そのような人の間で議論しないと本当の段階4は実現しない。

 お金儲けを最上のこととしている以上は段階1である。

 このようになった社会はまだ利他社会ではない。自己の心と魂の成長を目指す利己の社会である。ただし、現在の社会と比較すると、人の成長を快く受け入れ、成長できるよう助力するので利他社会に近づく。

 この新しい社会が実現すれば、飢え、戦争、殺人、いじめ、公害、差別等の現在の社会問題は解消されるであろう。

                                        2007/12/3
                                        ブラックホール

目次   http://blogs.yahoo.co.jp/blackholen2007/39024171.html


                       「生かす 心の成長は目標になれるか2.」


 前回のつづき
 精神的な成長、「心と魂の成長」を目標とすると物的欲は減少する。欲の3段階(第1段階−衣食住、性欲を満たしたい。第2段階−物、金、名誉の更なる追求≒アメリカンドリーム。第3段階−精神的成長。http://blogs.yahoo.co.jp/blackholen2007/22265818.html)の第1、2段階を強く求めなくなる。精神性に目覚めると物的欲を徐々に小さくしようとする意識が働き、その結果さらに精神的欲が強くなる。物的欲がそがれていき、個人の本来の個性が明確になってくる。

 物、お金を公平に分けることができれば、皆の生活が安定すればそうなれるかもしれない。と考えられる方も居られると思うが、物的なものに固執している限り、物やお金を公平に分けることはできない。それらからある程度はなれることができて始めて公平に分配することができる。

 人は有史以来、本来の宗教家、本来の学者を除き、力、権力、物、お金を追い求めてきた。それを追求することにより、その過程、結果で人は成長してきた。先進国では現在、物に満たされ、お金もある程度ある。今、人間の目標を権力、物、お金から大変革し、精神的成長を目標にすべきときである。そろそろ大目標を変えても良いときではないか。物、お金を求めている限り同じようなことが繰り返されるだけである。

 物的な欲がそげると、精神的かつ内面的(内向的ではない)になり個々人の個性が明確になる。個々の人の考えがはっきりする。その段階で始めて本来の欲に邪魔されない議論ができるのではないか。議会制議員はこうなるべきで、間に物的欲を入れるからややこしくなっている。

 皆が精神的になると、それでお終いではないか、多様性はなくなるのではないかと思われる人もいるだろうが、個々の個性、考えはそれぞれ異なり、それからが本当の始まりである。精神性社会の始まりである。今までに無かった新しい世界、社会がきっと生まれる。
つづく

                                        2007/11/29
                                        ブラックホール


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