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目次 http://blogs.yahoo.co.jp/blackholen2007/39019598.html
「人 慢心」
慢心はきわめて危険な性癖である。
これが得意、この点は優れているとよく思う。私は反射神経が優れていると思っていた。結婚し、子どもができた。妻も子どもも口々に私は反射神経が鈍いという。それで鈍いのかなと思い直し生活を続けた。そう思って生活を続けると、本当に反射神経が鈍いようだ。てっきり優れていると思っていたことが実は劣っていたということがよくある。
記録のはっきりしているスポーツでは慢心すると成績が落ちる。その後以前の成績に戻せないこともよくあると言う。
以前、親戚から中古の耕運機をもらった。こんなもの簡単に動かせるだろうと思い、妻といっしょにガレージの中で始動してみた。前進、バックをしていたが、バックをしているとき階段との間に挟まれた。耕運機はバックしてくる、クラッチやチェンジの操作がまだ身に付いていない。何とか止めようとしたが止まらない。耕耘機はどんどんバックしてくる。押しても力では勝てない。胸を押さえ付けられるまでバックしてきた。ついに圧迫されて気を失ってしまった。
真っ暗だった頭が明るくなりだした。気がつくと妻と子どもに見守られ階段の横に座っていた。耕運機は階段の角に引っかかりエンジンを停止したようだ。あばらが2〜3本折れ、2〜3本ひびが入っていた。妻は父が死んで葬式を済ませたばかりなのに、また葬式かと思ったらしい。ラッキーだった。
耕耘機の事故は結構多いらしい。耕運機とハウスの骨組みの間に挟まれ、腹に耕運機のハンドルが突き刺さり死んだ。耕運機で足を切り落とした。というようなことがかなりあるらしい。
これは極端な例ですが、慢心はできるだけ避けたいものだ。
2008/7/4
ブラックホール
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