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目次 http://blogs.yahoo.co.jp/blackholen2007/39019598.html
「雑 打ち水」
打ち水は気温を下げる唯一の手法である。クーラーは大きなエネルギーを消費し、全体的には温度を上げている。扇風機は温度を下げずエネルギ−を消費している。打ち水は水道水を造り、送るエネルギーは必要だが間違いなく温度を下げる。気温を下げる有効な唯一の手段である。
小学校時代に習った、水1grを100℃のお湯に変えるには100cal必要で、1grのお湯を水蒸気に変えるには539cal必要だと。言い換えると、打ち水は1grの水で539calの熱を吸収する。(「お湯を沸かす熱量の5倍ですよ。奥さん。」と言いたくなる。) 打ち水は気温を下げる有効な唯一の手段だ。
テレビ東京のWBSで打ち水の原理を利用し、壁面に水をしみこませ温度を下げる壁を造っているという。コストは通常の壁の1.5〜2倍程度だそうだ。
どうしてそうなるのか。どうして、国民に打ち水をしようと呼びかけないのか。それが先ではないか。1/10の人が打ち水をしたとしよう、効果は新しい壁を造るよりはるかに絶大だろう。また打ち水などバケツと柄杓があれば、またはホースがあれば今日からでもできる。水代など知れたもの。
安価で取り付け容易で堅固な屋根取り付けのスプリンクラーができ、半数の人の屋根に取り付け、毎夕20〜30秒水を撒いたとしよう、気温は測定できるくらい下がるだろう。地球温暖化を気にしている人は多い、これが2〜3万円程度ででき効果が上がると判れば多くの人が取り付けるであろう。壁を冷やすよりはるかに安くはるかに効果があるであろう。
昔、小学校で夏休みに当直の先生が校庭の一部に打ち水をしていた。これって今でもできるのではない? 先生は夏休みでも給料もらっているのでしょう。打ち水をするために給料をもらっていない、といっても地球温暖化を防止しているのですよ。
どうして安価でやりやすいことから手をつけないの? 儲からないから? 温度を下げることが主なの、儲けることが主なの?
不思議だ。今の文明の特徴を見たような気がする。
皆さん夕刻、前の路地に打ち水をしませんか。花や木に水を撒いている人は、路地にも空き地にも少し水を打ちませんか。これを温暖化防止対策の第一歩としませんか。
2008/7/29
ブラックホール
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