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1月16日(月)、フランクフルトの次に訪れたのは、英国ロンドン。
なぜロンドンかというと、僕が行ってみたかったということがひとつ。
もうひとつは、ドイツほどではないが、
昨年リリースした「Intentions」にリミックスを提供してくれたペリーヒムスさんや、
1stアルバム「Snobbism」のときにレコメンドしていただいたニックウェストンさんなどのコネクションもあり、
ライブのブッキングができないか探っていたというのが理由だ。
ロンドンに行くといことを最終決断したのが、出発の一ヶ月前、
それから彼らにライブの話しをし始めたので、あまりに短期間でライブを組むところまで持っていくのは難しく、
残念ながら今回のツアーでは、英国でのライブは実現しなかった。
そんな訳で、ロンドンでのスケジュールは、バンドの集合写真を撮るというくらいで、あとは、完全にフリーになってしまった。
宿泊先は、ピカデリーサーカス駅のすぐ真上にあるホテル、日本で言えば渋谷駅上といった感じ。
どこに行くにも便利な所だ。
ドイツでは、お客さん扱いで、いろいろと接待していただので、ほとんど所持金を使わずにすんだ。
ロンドンでは、そういう訳にはいかなかった。
そんなこともあり、まず驚いたのは、物価の高いことだ。
ちょっとした買い物で、あっという間にお金がなくなっていく。
救われたのは、ホテルからすぐの所に中華街と、インド料理店が並ぶ通りがあり、そこでは、比較的安価でおいしい物が食べれた。
ロンドンで行った音楽に関係することというと、ライブを観に行ったことと、CDを買った位だ。
ライブは、PIZZA EXPRESSというイタリアンレストランのチェーン店が経営しているライブハウスと、ジャズライブの老舗 ronnie scott'sに行った。
ronnie scott'sでは、US3やインコグニットで活躍しているサックス奏者エド ジョーンズのライブを観た。
本当は、カムデンにあるJAZZ CAFE でライブを観たかったのだが、ちょうど滞在期間中に観たいライブがなかった。
その週末にはニコラ コンテのライブがあり、2、3日の差で観ることができず残念だった。
あまりに残念で、せめて建物だけでも見たいと思い、ロンドンに留学中の友達に案内してもらい、JAZZ CAFEに連れていってもらった。
オープン前で、お店の中に入れなかったが、店の前に置いてあったマンスリースケジュールが載っているフライアーをもらった。
そこには、昨年、ジャイルス ピーターソンの一押でJAZZ CAFEやBBCに出演した日本のバンド、soil & pimp sessionの写真が「punk jazz」というタイトルで大きく載っていた。
彼らは、音楽的にも風貌的にもインパクトが強く、ロンドンでの人気も納得できる。
その他に、昨年、千葉のクラブイクスピアリで共演したユッカエスコラがプレイしているファイブ コーナーズ クインテットや、
お気に入りのオランダのサックス奏者、ベンジャミン ハーマン率いるニュー クール コレクティブ、
オーセンティックなところでは、個人的にサックス奏者として崇拝しているルードナルドソンの名前なども載っていた。
ラインナップをみても自分の感覚に合っている。
今度、ロンドンに来る機会があれば、JAZZ CAFEでライブが観たい、そしてできれば出演したいと思った。
今までnativeのサウンドを「ヨーロッパ的」と形容されることが多かったが、自分の中では、あえてそれを意識して作ったものではなかった。
きっと人がそう感じてくれるところで、資質としてヨーロッパ的な感覚を持っているのかもしれない。 だから、今回のようなツアーが実現しているのだと思う。
今後ステップアップして、自分たちの音楽をヨーロッパで発信するためには、アンダーグランドな方向になっても、より明確にサウンドを構築しなければならないし、クールであっても、人の印象に残るだけの強いオリジナリティーを持っていなければならない。
今回のヨーロッパツアーを通して大きな目標ができた事は、大きな成果だと思う。
新しい音源製作にむけての意欲が高まった。 続く
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充実のヨーロッパツアーだったようですね! ステキ☆ お疲れ様です♪
2006/2/14(火) 午後 2:30 [ yuzumi ]
ロンドンJazz Cafeでのnativeライブ、必ず実現させてくださいね。 お店の外観、素敵!数年前に行ったロンドンの街並みが蘇りました。 nativeとロンドン、とても似合いそう。
2006/2/16(木) 午前 1:39 [ サキ ]