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ジャズバンド「native」のblogです。

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4daysライブツアー2

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 9月8日(金)の深夜2時位に大阪から東京に向かった。
 名古屋で寝てから出発しようとも考えたが、次のライブ会場、渋谷PLUGの入り時間は、16時。
 その時間に間に合うように名古屋を出発しようとすると、午前中には、出発しなければならない。
 この時間から大阪から名古屋に戻って、また午前中に出発するとなるとほとんど寝られないので、それよりは、東京方面に直行してしまおうということになった。
 地方に住んでいるということもあって、nativeの活動が本格的になってきたこの何年間は、週末は、常に車での移動だ。
 今年の5月に移動のための車が、ワンボックスカーになる前は、ワゴン車に機材を全部とメンバーが乗り、きゅうきゅうぱんぱんの状態だった。
 ツアー先で、僕たちの収納とその手際の良さに、よく感心された。
 そんな訳で車での移動には、慣れている。
 車の中でどんな会話がされているのかというと、それほど会話はなく、旅路の8割は、皆寝ている。
 大阪から浜名湖サービスエリアまで、杉丸君が、ノンストップで運転した。
 その後、大久保さんに運転を交代し出発。
 出発後、みしみしと小さな音がする。
 気にはなったが、ちゃんと走行できているようだったので、そのまま走った。
 静岡を越えて富士川近くに来たときには、だいぶ音も大きく車体も揺れるようになってきた。
 かなりやばい雰囲気になってきたので、富士川サービスエリアで点検しようということになった。
 あと1キロで富士川サービスエリアという所で、バーンという音ともに、車が走らなくなった。
 バーストしてしまった。
 すぐに路肩に車を止めたが、すぐ隣を高速車両が走っていて、とてもその場所でスペアタイヤに換えられる状況ではない。
 サービスエリアまでの1キロ、がたがたのろのろと車に頑張ってもらった。
 何とかサービスエリアのガソリンスタンドにたどり着き、スペアタイヤに換えた。
 スタンドの人から東京までは、このスペアタイヤで大丈夫と言われ、東京でタイヤを購入することにし、出発。
 東京インターに到着したのは、午前8時。
 ここから川崎にあるクラウンという仮眠室のある温泉(サウナ)に向かった。
 先月、初めてクラウンを利用して以来、すっかりはまってしまった。
 週末には、演歌歌手が公演も行うこのクラウン、昭和のレトロな感じが漂っている。
 駐車場も無料で、金曜日は、メンズサービスデーで一人1000円、温泉にも入り放題、食堂の定食も庶民的でいい感じ、仮眠室も充実、まさにパラダイスだ。
 夜中に仕事、昼間に寝ていたいミュージシャンには、ビジネスホテルより使い勝手がいい。
 たぶんまた利用することになりそうだ。
 
 クラウンで仮眠した後、渋谷PLUGへ向かった。
 PLUGは、インストのジャズファンク系のバンドや、クラブジャズ系のバンドがよくライブしているのを知っていたので、一度ライブをやってみたいと思っていた。
 この日も僕たちの出演するイベントの後、ジャズファンクバンド、groove lineのセッションライブがあるとのことだった。
 僕たちの出演したイベント「REVEL VIBES」には、全部で4バンドが出演した。
 ジャンルは、まちまちで、普段、まず対バンにならないような組み合わせで、逆に新鮮に感じた。
 レゲエベースのミクスチャーバンド、Dub'n'Rushと、レッドホットチリペッパーズを思わせるファンクロックバンド、moLoが格好良かった。
 僕たちのライブは、ヒートアップし過ぎてしまったように感じたが、みんな楽しそうに踊ってくれたので嬉しかった。

 ライブ終了後は、11月にリリース予定のnativeの新譜のミックスダウンの作業を行うため、北区にあるスタジオシンコに向かった。
 今回、録音から全て立ち会ってもらっているエンジニアの森さんと夜明けまで作業し、ようやくプロモ音源ができた。
 これでいよいよ新譜のプレゼンが始まる。製作時は、音のことで頭がいっぱいで、完成に向けて突き進むだけだが、音源が他の人の耳に触れるようになると、その評価が気になってしまう。
 今度の新譜は、新生nativeとしての第一弾なので、できるだけいい形でリリースができることを願っている。
 始発で帰宅する森さんを見送り、この日は、シンコで眠らせてもらうことにした。   続く 

4daysライブツアー1

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 先週の木曜日9月7日から、日曜日10日までの4日間、nativeのライブツアーを行った。
 行った場所は、大阪、東京、福島、千葉。
 全て車での移動、走行距離にして1000キロを超えるツアーとなった。

 9月7日(木)、この日は、大阪本町にあるjaz'room nu thingsでのライブ、このお店は、ロックマガジンの編集をされていた阿木譲さんがプロデュースして作ったお店で、「nu jazz」をコンセプトにしている。
 今年2月には、ファイブコーナーズクインテットの一員として来日したトランペッターのユッカエスコラも、ここでシークレットライブを行った。
 最近、生音系クラブジャズが、活気付いている。
 nativeもかろうじて、そのシーンの中で認知されているようだ。
 その中でのnativeも位置付けは、極めてオーソドックスなジャズ寄りのバンドという認知のされ方だと思う。
 実際、メンバー全員が、ジャズミュージシャンとして意識を持っているので、ジャズの枠を越えて作り込んでいく部分に関しては、消極的だと思う。
 でも自分達の向かっているのは、王道のジャズとは違う。昔ながらのジャズの老舗でのライブをするのもピントがずれている。
 かと言って、メロディー重視で聴かせる要素も強いので、クラブのフロアで強いビートを求めるクラーバーには、物足りなく感じるかもしれない。
 nu thingsは、まさに自分達のいる場所だ。
 nu thingsは、ジャズのライブハウスにはない開放的なクラブの雰囲気がある。それでいて単なる社交場にはならない、ライブを真剣に聴ける場所でもある。

 前置きが長くなってしまったが、9月7日(木)は、このnu thingsでのライブだった。
 平日ということもあって、お客さんの入りを気にしていたが、それなりにお客さんも入って安心した。
 男性客がほとんどだった。
 カフェイベントやクラブイベントなどに出演する機会も多く、どちらかというと女性客が多い状況でライブをすることが多く、男としては、女性客が多いのも嬉しいけれど、音楽好きの男性客に純粋に自分達の音楽を聴いてもらえるのも嬉しいと思った。
 2ステージをフルに演奏して、やりたいことができたライブだった。
 ツアー初日、いいライブができて本当に良かった。
 ライブ終了後、昨年暮れにnu thingsのスタッフの奥山さんに教えてもらって、それ以来、大阪でライブがある度に立ち寄る深夜までやっているお好み屋さんに行った。
 お腹いっぱいになったところで、翌日のライブ地、東京に向かった。 続く
  
 

ヨーロッパツアー8

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 1月16日(月)、フランクフルトの次に訪れたのは、英国ロンドン。
 なぜロンドンかというと、僕が行ってみたかったということがひとつ。
 もうひとつは、ドイツほどではないが、
 昨年リリースした「Intentions」にリミックスを提供してくれたペリーヒムスさんや、
 1stアルバム「Snobbism」のときにレコメンドしていただいたニックウェストンさんなどのコネクションもあり、
 ライブのブッキングができないか探っていたというのが理由だ。
 ロンドンに行くといことを最終決断したのが、出発の一ヶ月前、
 それから彼らにライブの話しをし始めたので、あまりに短期間でライブを組むところまで持っていくのは難しく、
 残念ながら今回のツアーでは、英国でのライブは実現しなかった。
 
 そんな訳で、ロンドンでのスケジュールは、バンドの集合写真を撮るというくらいで、あとは、完全にフリーになってしまった。
 宿泊先は、ピカデリーサーカス駅のすぐ真上にあるホテル、日本で言えば渋谷駅上といった感じ。
 どこに行くにも便利な所だ。
 ドイツでは、お客さん扱いで、いろいろと接待していただので、ほとんど所持金を使わずにすんだ。
 ロンドンでは、そういう訳にはいかなかった。
 そんなこともあり、まず驚いたのは、物価の高いことだ。
 ちょっとした買い物で、あっという間にお金がなくなっていく。
 救われたのは、ホテルからすぐの所に中華街と、インド料理店が並ぶ通りがあり、そこでは、比較的安価でおいしい物が食べれた。

 ロンドンで行った音楽に関係することというと、ライブを観に行ったことと、CDを買った位だ。
 ライブは、PIZZA EXPRESSというイタリアンレストランのチェーン店が経営しているライブハウスと、ジャズライブの老舗 ronnie scott'sに行った。
 ronnie scott'sでは、US3やインコグニットで活躍しているサックス奏者エド ジョーンズのライブを観た。
 
 本当は、カムデンにあるJAZZ CAFE でライブを観たかったのだが、ちょうど滞在期間中に観たいライブがなかった。
 その週末にはニコラ コンテのライブがあり、2、3日の差で観ることができず残念だった。

 あまりに残念で、せめて建物だけでも見たいと思い、ロンドンに留学中の友達に案内してもらい、JAZZ CAFEに連れていってもらった。
 オープン前で、お店の中に入れなかったが、店の前に置いてあったマンスリースケジュールが載っているフライアーをもらった。
 そこには、昨年、ジャイルス ピーターソンの一押でJAZZ CAFEやBBCに出演した日本のバンド、soil & pimp sessionの写真が「punk jazz」というタイトルで大きく載っていた。
 彼らは、音楽的にも風貌的にもインパクトが強く、ロンドンでの人気も納得できる。
 
 その他に、昨年、千葉のクラブイクスピアリで共演したユッカエスコラがプレイしているファイブ コーナーズ クインテットや、
 お気に入りのオランダのサックス奏者、ベンジャミン ハーマン率いるニュー クール コレクティブ、
 オーセンティックなところでは、個人的にサックス奏者として崇拝しているルードナルドソンの名前なども載っていた。
 ラインナップをみても自分の感覚に合っている。
 今度、ロンドンに来る機会があれば、JAZZ CAFEでライブが観たい、そしてできれば出演したいと思った。
 
 今までnativeのサウンドを「ヨーロッパ的」と形容されることが多かったが、自分の中では、あえてそれを意識して作ったものではなかった。
 きっと人がそう感じてくれるところで、資質としてヨーロッパ的な感覚を持っているのかもしれない。 だから、今回のようなツアーが実現しているのだと思う。
 今後ステップアップして、自分たちの音楽をヨーロッパで発信するためには、アンダーグランドな方向になっても、より明確にサウンドを構築しなければならないし、クールであっても、人の印象に残るだけの強いオリジナリティーを持っていなければならない。
 
 今回のヨーロッパツアーを通して大きな目標ができた事は、大きな成果だと思う。
 新しい音源製作にむけての意欲が高まった。 続く
 
 

 
 

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ヨーロッパツアー7

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 レコーディングも無事に終わり、ドイツで僕たちがやる仕事は全て行い、いよいよフランクフルトを去る時が来た。
 1月16日(月)、朝、ヤンさんと川平さんが、空港まで僕たちを車で送ってくれた。
 たった3日間の滞在であったが、中身が濃く充実した日を過ごすことができた。
 全ての事は、この二人のケアがあったから実現したことで、心から感謝した。
 ドイツ滞在で経験したこと、出会った人から受けた影響はとても大きい。
 ヤンさんは、最後にメンバー全員にインフラコムからリリースしたフランクフルトのジャズシーンの歴史をテーマにしたCDをプレゼントしてくれた。
 フランクフルトにゆかりのあるミュージシャンのコンピレーションアルバムだ。
 インフラコムは、クラブミュージックを軸にしながらも、ジャンルレスにいろんなシーンに対応する音楽をリリースしている。
 今回、イベントに参加させていただいて、いかにそのレーベルがフランクフルトという街に根ざして、地元の人達からも愛されていることがわかった。
 インフラコムは、フランクフルトから発信していく自分たちの音楽に誇りを持っている。
 僕たちもオリジナルの音楽を作り発信していることがきっかけになり、今回のツアーが実現した。
 発信していくことが、大切だ。 続く
 

ヨーロッパツアー6

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 今回のヨーロッパツアーは、もちろんWALDENでの「UNA MAS」に出演することが一番の目的であったが、その翌日にも大きな仕事が残されていた。
 
 イベントは、進行上大きなトラブルもなく、たくさん人も集まり、主催のインフランコムのヤンさんもとても満足してくれた。
 僕たちも自分たちのライブ終った後、イベント終了時まで会場でDJのプレイを楽しんだ。
 フランクフルトに来てこの素晴らしいイベントに参加できたことは、僕たちにとって本当に貴重な経験になった。
 
 翌日、1月15日(日)は、インフラコムから今年3月にアルバムをリリースする二人組のユニットNEKTAが、合わせてリリースするアナログ12インチ盤の中にnativeリミックスとして収録予定の音源を録音した。
 昼過ぎ、ヤンさんの運転する車に乗せてもらい、フランクフルトから制限速度のないアウトバーンをとばして1時間位走り、彼女たちのスタジオにむかった。

 録音スタジオは、機材も充実していてとてもいい環境だった。
 このツアーに出発する前に、日本でこの日のための彼女たちの曲を2曲アレンジしていた。
 雰囲気的には、一曲は、アフロビートとジャズワルツのリズムコンビネーションが印象的なニコラコンテ風アレンジ、もう一曲は、軽やかなブラジルのリズムにローズ音源の奏でるハーモニーが印象的なユッカエスコラ風アレンジだ。
 結局僕たちが演奏する時点で、native風になってしまう。
 もちろんそれでいいと思う。
 インフラコムのヤンさんのディレクションの下、作業はスムースに進み、全員同時録音で数テイク録っただけでOKがでた。
 個人的には、もう少しやりたい感じもあったが、みんなのプレイが生き生きしていたので、よしとした。
 僕たちの演奏に合わせてNEKTAのヴォーカリストのナサリーさんも一緒に歌ってくれた。
 彼女の声は、とても美しく個性的でnativeの音質感にもよく馴染む。
 この音源を含んだ12インチアナログ盤は、日本にも輸入盤で入ってくるそうなので、日本の皆さんにもぜひ聴いていただければと思う。
 この日のレコーディングもまた良い経験になった。 続く
 

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