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今回のヨーロッパツアーは、もちろんWALDENでの「UNA MAS」に出演することが一番の目的であったが、その翌日にも大きな仕事が残されていた。
イベントは、進行上大きなトラブルもなく、たくさん人も集まり、主催のインフランコムのヤンさんもとても満足してくれた。
僕たちも自分たちのライブ終った後、イベント終了時まで会場でDJのプレイを楽しんだ。
フランクフルトに来てこの素晴らしいイベントに参加できたことは、僕たちにとって本当に貴重な経験になった。
翌日、1月15日(日)は、インフラコムから今年3月にアルバムをリリースする二人組のユニットNEKTAが、合わせてリリースするアナログ12インチ盤の中にnativeリミックスとして収録予定の音源を録音した。
昼過ぎ、ヤンさんの運転する車に乗せてもらい、フランクフルトから制限速度のないアウトバーンをとばして1時間位走り、彼女たちのスタジオにむかった。
録音スタジオは、機材も充実していてとてもいい環境だった。
このツアーに出発する前に、日本でこの日のための彼女たちの曲を2曲アレンジしていた。
雰囲気的には、一曲は、アフロビートとジャズワルツのリズムコンビネーションが印象的なニコラコンテ風アレンジ、もう一曲は、軽やかなブラジルのリズムにローズ音源の奏でるハーモニーが印象的なユッカエスコラ風アレンジだ。
結局僕たちが演奏する時点で、native風になってしまう。
もちろんそれでいいと思う。
インフラコムのヤンさんのディレクションの下、作業はスムースに進み、全員同時録音で数テイク録っただけでOKがでた。
個人的には、もう少しやりたい感じもあったが、みんなのプレイが生き生きしていたので、よしとした。
僕たちの演奏に合わせてNEKTAのヴォーカリストのナサリーさんも一緒に歌ってくれた。
彼女の声は、とても美しく個性的でnativeの音質感にもよく馴染む。
この音源を含んだ12インチアナログ盤は、日本にも輸入盤で入ってくるそうなので、日本の皆さんにもぜひ聴いていただければと思う。
この日のレコーディングもまた良い経験になった。 続く
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