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9月9日、正午前に目覚めた。
メンバーは、まだ寝ていた。
一人身支度を済ませ、昨晩、エンジニアの森さんに教えてもらった近くのカー用品店にタイヤを交換しに行った。
店員さんに車をみてもらうと、全部のタイヤを換えた方がいいと言う。
この日も福島へ移動するため長距離のドライブをしなければならない。
またバーストしたら大変なので4本とも換えることにした。
幸いセール中で、4本、2万4千円、工賃をいれても3万円位、格安で購入できた。
交換に1時間位時間がかかると言われた。
ちょうどその間に、昨晩できたプロモ用の音源を入れたCDを、レーベルStrideの垣内さんが、取りに来た。
渡しついでに、近くのファミレスで、昼ご飯を一緒に食べることにした。
食事しながら、今度のCDについて、今後のバンド活動について話した。
nativeが、インパートメント/StrideからCDをリリースできるようになったのは、僕が送ったデモを垣内さんが気にいってくれたのがきっかけだ。
これまでに「Snobbism」「Intentions」、2枚のCDを一緒に製作した。
垣内さんとの絆はとても深く、信頼している。
nativeの関わる人間関係は、とても恵まれていると思う。
バンドを長く継続させていくには、周りのサポートがとても重要で、こうした人間関係をこれからも大切にしていきたい。
食事を済ませて、カー用品にタイヤの交換が終わった車を取りに行き、メンバーのいるスタジオシンコに戻った。
さすがにみんな起きていて、身支度もできていたので、すぐに出発した。
この日は、福島県郡山市でのイベント「cruizing ニコラシカ」に出演。
東北に行くのは、ライブだけでなく、初めてなのでとても楽しみにしていた。
主催の大和田さんからライブのオファーを受けて、この機会が実現した。
自分達の住んでいる所から、こんなにも遠い所にnativeの音が届いているといことが、嬉しかった。
東京から郡山まで、3時間位、東北道を走った。
東北道は、よく利用している東名高速道路に比べて、交通量も少なく、ほとんど片側3車線で道幅も広く、快適なドライブだった。
郡山のインターに着くと、イベントスタッフの方が迎えに来てくれていて、郡山市街のその日宿泊するホテルへ案内してくれた。
ホテルチェックインした後、食事をとるために、クルーがよくイベントで利用しているという「ラストワルツ」という上品でお洒落なカフェに連れて行ってくれた。
ラストワルツの隣には、「名古屋」というパチンコ屋さんがあり、思わず写真撮影。
ラストワルツで、この日のnativeのライブにゲスト参加していただくトランペッター細川玄さんと合流した。
ラストワルツのBGMは、お洒落なヨーロピアンジャズ、そのうちnativeも流れた。
音楽が、お店の雰囲気にとてもマッチしていた。
このお店でライブができたらいいなと思った。
しばらくここでメンバー、イベントスタッフの皆さんと会話した。
お店を出る前にトイレに寄った。
トイレには、「遠藤ミチロウ ライブ イン ラストワルツ」のポスターが貼ってあった。
それまで抱いていてたお店のイメージとあまりのギャップに驚いた。
ますますここでライブをしたくなった。 続く
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