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ツアー3日目、この日は、また東京に戻って、イベント「afrontier」に出演。
前日のイベント会場、浜松を午前4時に出発し、8時に川崎のカプセルホテルに到着した。
そこで午後3時まで休み、その後、アフロンティアのイベント会場、代官山UNITに向かった。
ゴールデンウィークで、故郷に帰省している人も多いせいか都内の道路はすいていて、予定していた入り時間の午後4時に会場入りすることができた。
アフロンティアは、これまで横浜モーションブルーを中心に行ってきたイベントで、今回は、初の東京でのイベント開催となる。
プロデューサーでトランペッターの長田功さんが、オーガナイズするこのイベントは、まさしくクラブイベントとライブが一体となった新しい形のパーティーだ。
nativeが、このイベントに最初に参加させてもらったのは、1stフルアルバム「snobbism」をリリースした3年位前からだ。
3年前は、クラブイベントで生音のインストジャズバンドのライブが入る機会は少なかったが、この1、2年の間にクラブイベントを中心に活動する生音ジャズバンドも急増し、クラブイベントにゲストライブが入ることが多くなってきた。
そうしたことは、僕達にとっても好ましいことで、これからも生音で楽しむイベントが増えるといいなと思う。
クラブイベントで、ライブは、余興的な意味あいが強く、あくまでDJが中心になることが多く、逆にバンドの中心のイベントでは、DJが単なるつなぎの役割になってしまうことが多い。
そうした中、アフロンティアの特徴は、DJとバンドが、完全にイーブンだということだ。
アフロンティアに来るお客さんは、クラバーだけでなく、バンドのライブが好きな人もいる。
どちらのお客さんも、今まで知らなかった音楽の楽しみかたが体験できる。
僕達の知っているところで、イベントでは、郡山の「ニコラシカ」、三ケ日の「club jazz lounge night」、お店では、横浜の「petit l'ecrin」、大阪の「nu things」など、指向は違うものの全国で今までにない新しい価値観を提供しようとする人たちがでてきている。
こうした新しい価値観を提供するという意味でアフロンティアは先駆け的なイベントで、確実に規模を拡大している。
今回のUNITでのアフロンティアも、たくさんのバンド、DJが出演した。
マニアックな音楽も多かったが、それだけディティールにこだわっている音楽が多く、それぞれのこだわりがとても魅力的で、単にポピュラリティーが高ければいいという訳でないと感じさせる。
nativeのライブは、イベントの前半で、ちょうどお客さんがいい具合に入ってきた頃始まった。
4日間のツアー中では、唯一ステージ上でのライブで、高いステージのせいか、何となく気分も高まって、ハイテンションなライブになった。
最後の曲は、僕達の前に出演したトランペットの細川玄さんに加わっていただいて、またまた「PRUSSIAN BLUE」を演奏した。
いろんな音楽に触れ、たくさんの人に出会い、この日も楽しいイベントだった。
イベント終了後、青山faiでその日行われていたprimo2周年記念のイベントに、いつもお世話になっているこのイベント関係者の皆さんに挨拶をしに行った。
この日のprimoのゲストDJは、ファイブコーナーズクインテットやダリンデオの在籍するフィンランドのレーベル、Ricky-Tichのオーナーantti Eerikainen。
primoのDJ城内さんに彼を紹介してもらった。
nativeのアナログを買ってくれたようで、とても気に入っていると言ってくれた。
そう言ってもらえてとても嬉しかった。
午前4時、体力的には、かなり限界で、次のイベント会場、豊橋まで移動するのは、断念。
昨日(今日)休んだ川崎のカプセルホテルで、また休むことにした。
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