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10月1日〜12日の12日間、昨年も行った台湾のロイヤルホテル礁渓でライブ演奏を行った。
仕事の内容は、昨年と一緒でホテル内のラウンジバーでの演奏。
毎日21時半〜23時半の2時間、到着日と次の日を除くいた滞在期間はずっとこの2時間が僕たちの仕事時間だった。
初日は、礁渓のホテル内で日本酒のレセプションがあり、そのイベントでの演奏、次の日は、礁渓から車で2時間位移動して新竹の同系列ホテルで同じ日本酒のレセプションパーティーで演奏した。
その二日間は移動と演奏で慌ただしく一日が過ぎたが、残りの滞在期間は一日の大半が自由時間、
昨年はメンバーで卓球で盛り上がったが、今年は一回も卓球はやらなかった。
それでも日中は、ドラムの山下君の妹さんで礁渓のホテルで働いている尚子さんがいろんな観光名所に連れて行ってくれて、夜は、昨年もお世話になったホテルスタッフのキャンディーさんが郷土の名物を食べに連れて行ってくれて、寝るひまもない位に活動した。
礁渓という街は温泉街で台北から車で1時間の所に位置する。
リゾート地で、普段の生活を忘れてしまう。
普段僕たちが演奏するクラブやライブハウスとはかけ離れている場所ではあるが、クールでエキゾチックな感じのホテルのバーラウンジの雰囲気は、お客さんのニーズに合ってるかどうかは別として僕達の音楽にとてもマッチしていた。
今回のライブでトライしたのは、中国語のMC、
日本で中国語のできる知人にカンぺを作ってもらった。
実はそのために半年位前から中国語のテキストを買って勉強していた。
本当に我流で勉強していただけで、実際台湾に来て発音とか見事に通じないと感じた。
でも、「ウオーメン シー フアン タイワン!」(私たちは台湾大好きです!)
のセリフにみんな喜んでくれた。
ちなみにメンバーの名前は、
シャンワンタイイー(杉丸太一)
シャンシャアジエシャー(山下佳孝)
ダージューバオジエンイー(大久保健一)
ツオンツエンツーヨー(中村智由)
昨年に比べて今年はメンバーみんな中国語の勉強意欲が強く、積極的に現地の人と覚えた中国語でコミュニケーションしようと頑張っていた。
昨年も感じたことだが、台湾は日本の文化に親近感を持っている。
CD屋さんに行っても日本のアーチストの作品がとてもたくさん取り扱っている。
僕達のやっているような音楽を聴く人はまだまだ少ないと思うけれど、せっかく来るチャンスができたので、僕たちのやっている音楽シーンを広められたらと思う。
お客さんの一人が、台中という名の通り台湾中部の街から来ていて、
その近くにサックス博物館があり、そこでジャズフェスティバルを開催したり、その周辺にはジャズバンドも多く存在すると教えてくれた。
現在台湾は、世界有数のサックス生産国で世界中のサックスメーカーが台湾の工場でサックスを生産している。
そして、その工場のほとんどが台中のホーリーという村にあるそうだ。
一応僕もサックスプレーヤーなので、その話を聴いてそこに行きたくなったが、礁渓からは、かなり時間と費用を要するとのことで今回は断念することにした。
また台湾に来る機会があったらその村を訪ねてみたい。
今回のツアーも長いようであっと言う間に終わってしまった。
お世話になった皆さん、本当にどうもありがとうございました。
謝謝!
帰った当日に、名古屋クラブマーゴでジャズイベント「艶」が小林径さん、須永辰緒さん、JABBERLOOPをゲストに迎えて開催され僕たちも出演した。
名古屋で開催されるジャズイベントでこれだけ盛大に行われるのも久しぶりで、場内は盛り上がっていた。
オールスタンディングのライブ、そしてJABBERLOOPとのセッション、それまで毎日やっていた台湾での演奏とギャップがあったが全く違うテンションで面白かった。
台湾での演奏もクラブイベントの演奏も、どちらもnative、どちらもミスマッチではない。
いろんな場所で必要とされる音楽になるといいなと思う。
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