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ドイツで最初に訪れたのはダッハウです。
さあ何があるところでしょう?
最初はただの公園だと思いました。なんせ旅の疲れが出始めるこの頃は、朝バスに乗るなり爆睡。ツアーマネージャーの話なんて聞いてません。どっかに着いて、さあここは何だと思いつつバスを降りる。なんてだらけてるんでしょう。
それはさておき、ダッハウは強制収容所のあった場所です。戦時中たくさんの人が連れてこられた場所です。アウシュビッツの地方版といっていいでしょう。このような収容所がドイツ中に数え切れないほどあったのです。ここもそのひとつ。
当時の建物はもうほとんど残っていませんでした。それで今は収容所の建物は再現されています。その中に悲劇を物語る展示や、ベッド・トイレなどのレプリカがありました。
展示品の量はすごく多く、すべてをくまなく見ることは叶いませんでした。それでも頭に焼きついて離れないことがいくつもあります。
一つは収容所に入れられる時に撮られた収容者の写真。犯罪者のように名前つきのプラカードを持たされた彼らの表情が忘れられません。悲しそうなんだけど、どこか諦めたようなうつろさ。しばらく向き合ってしまいました。
二つ目は、収容所の内部まで再現された建物。狭い3段ベットがずら〜っと並んで、その隣の部屋には便器や洗面台の粗末なものが並んでいました。
窓の外は朝の出席をとるグラウンド。その向こうに役人専用の建物。薄汚れた窓から外を眺めると、過去に戻されたようなせつない感覚になりました。
最後に、、平和を詠った詞が石に彫られていました。
NEVER AGAIN
写真上から:収容所の中からそとを眺める
:洗面台(再現)
:トイレ(再現)
:実際に使われていた食器
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ドイツいいですねえ。私はサッカー好きなのでどうしても来年のワールドカップを思い浮かべてしまいますが・・・。ちょっと収容所は怖い雰囲気が漂ってますね・・・。
2005/11/21(月) 午後 7:48
華やかなヨーロッパも大好きですが、過去の記憶も忘れてはいけないと思うので、ダッハウ訪れられたのはよかったと思います。次はドイツのステキな街について書きますよ〜☆
2005/11/21(月) 午後 11:10 [ Megumi ]