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Z750FOUR その2

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ヨシムラの69φのピストンには大きな問題は無く再使用可能な状態でしたが、シリンダースリーブの寸法には問題が有りました。

ホーニングしてピストンリングの交換という程度のメニューでは済まなそうです。

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すでにステムエンドが研磨されているこのバルブには、205サイズのシムがセットされておりこれ以上のシートカットは不可能だと思われます。

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通常はコッタよりバルブの方が出ています。

ヨシムラのピストンキットは860ccとなりますが、圧縮比は9.0とノーマルのZ2と同じ設定となっています。

バルブが下がった状態での圧縮比を算出します。

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燃焼室容積と・・・

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ピストントップのボリュームを測定してヨシムラ製1.1㎜のガスケットで計算すると、8.2という値でした。

オーナーと相談した結果、せっかくですからヘッドとシリンダーをきちんと再生して本来の乗り味を取り戻す事とする事となりました。

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ヘッドはバルブシートリングを交換し、バルブガイドもオーバーサイズに交換、シートカット、すり合わせ、面研を行いました。

燃焼室容積を計測し、圧縮比を計算すると8.96まで上がりほぼヨシムラピストンの設定値となりました。

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Z750Fourのクランクケース側に余裕があるので、オーバーサイズのスリーブに交換しても大丈夫です。
 
このスリーブは72mmぐらいのピストンまで行けます。

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純正品のアイドラは静かで良いのですが耐久性に問題が有りますので、少し音は出ますが社外品を選択しました。

シリンダーデッキ面とシリンダーヘッドを面研していますので、バルブタイミングを調整する必要が有りますので
カムスプロケットを長穴加工しています。

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バルブタイミングを調整して

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組み付け完了です。

今回はシリンダー、ヘッドの化粧直しは行いませんでした。

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これが20万キロを走った証ですから。

これから試運転、増し締めを行います。










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