ボリビア(共通)

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最近はバタバタしており、ご無沙汰しています。。

2泊3日でラパス出張の予定だったのですが、昨日と今日連続で悪天候のためフライトがキャンセルとなり、結局出張はなくなりました。。
やはりなかなか飛行機が飛ばないところだと改めて痛感しています(笑)

数年前からけっこう健康志向になっているのですが、毎日欠かさず食べているものを紹介したいと思います。

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写真の↑側はどこにでもある生野菜ですが、下にある茶色がかったお米のような物体(笑)

キヌア (Quínua)という南米のアンデス地方原産の穀物です。
生産国はボリビアとペルーで、アンデス山脈標高3,000mから4,000mにかけての高原地帯で栽培されています。
プチプチした食感で、味もそれほど美味しいというものではありませんが、キヌアは栄養価が非常に高く、またアミノ酸のバランスが優れていることから、ほぼ

「完全食」

と言われており、各国で健康食品として注目されています。

栄養価については、以下のサイトで紹介されています。(ちなみに関係者ではありません・笑)
http://www.vivas.jp/food/syokuzai-peru-quinua.html

また、アメリカ航空宇宙局(NASA)は理想的な宇宙食の一つとして評価し、
「21世紀の地球上生物の主食になる」
とまで発表しています。

写真のようにご飯のように炊いて食べることもあれば、スープ、シリアル、デザート(チョコレートやプリン←これが美味しい!)に混ぜたりして食されています。

以前、日本の某大手総合商社がボリビアから日本に輸入しようとしたらしいのですが、サンプルと比べて品質管理が全くされていなく、大損したことがあるそうです。
現在は、主にペルー産のものが日本にもわずかながら輸入されており、「キヌア」と検索すれば、通販で購入することも可能です。(やはりボリビアはペルーには勝てないのか。。)

余談ですが、ペルー周辺はこの手の健康(?)食品が多いですよね。
「カムカム」やら「マカ」やら(笑)

キヌアの紹介でした!
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いきなり出てきたこのボリューム感のある料理!
「ピケ・マチョ(Pique Macho)」もしくは「ピケ・ア・ロ・マチョ(Pique a lo Macho)」という代表的なボリビア料理です。

トマト、ロコト(かなり辛いピーマン)、ゆで卵、牛肉、ソーセージ、そして、下に隠れて見えませんが、フライドポテト、玉ねぎを辛いソースで和えた料理です。

ソースは、ワインヴィネガー、ビール、コショウなどで作られおり、このソースも一番下に隠れています。

ペルー料理でいうと、ロモ・サルタードが一番近いでしょうか。

かなりボリュームがありますが、この「ピケ・マチョ(Pique Macho)」という名前も関係しています。
スペイン語で、Piqueは「競争心、ライバル意識」、 Machoはマッチョとしておなじみの(?)「男らしい、マッチョな」という意味です。

つまり、「男らしさを競う」ということであり、これだけのボリュームを一人で食べることができたら男らしいというのが由来のようです。

ボリビアに限りませんが、さすが南米は「マチスモ(Machismo, 男らしさの誇示)社会」であります。。
ちなみに、写真はJoy Ride Cafeの「ピケ・マチョ(Pique Macho)」です。

ボリビアにお越しの際は、是非完食してたくましさをアピールしてみてください(笑)
困った顔

「ニュースサイトの転載」はサービス終了になりました。

「国内の分裂を煽動している」として、エボ・モラレス大統領によって米国大使がボリビアから国外追放されたことを受け、同じく米国からボリビア大使が国外追放され、また、ベネズエラのチャベス大統領も在ベネズエラ米国大使を国外追放しました。

これに続き、中米のホンジュラスも新米国大使の着任を拒否するという事態になっています。

この問題によって、米国・ボリビア間の外交関係が一層悪化していますが、
それを具現化するような出来事が起こりました。

アメリカン航空が米国⇔ボリビア間フライト運航を停止


米国系航空会社で唯一アメリカ⇔ボリビア間のフライトを運行しているアメリカン航空が、マイアミ⇔ラパス間のフライト運航を完全に停止しています。

9月10日〜20日、そして、25日〜30日までが現時点での運航停止期間となっています。

アメリカン航空によると、「ボリビア国内の政情が落ち着けば、10月1日より運行を再開する」とのことですが、あくまで留保条件つきのため、今後どうなるかは不透明なところが多いです。

現在のところ、アメリカからボリビアに直行便を運行しているのは、アメリカン航空とボリビアの航空会社のアエロ・スル(Aero Sur、週3便)のみとなっています。

現在のところ、アエロ・スルは運行していますが、「今のところは運行を続ける」
というコメントもでており、今後アメリカ⇔ボリビア間のフライト運行が
不安定になることがあり得ます。

アメリカと仲が悪いキューバへのフライトも、アメリカからは一切運航されていないというのは
有名な話ですが、ボリビアも同じような事態になることを若干懸念しています。
(さすがに永久運休はないと思うのですが。。)

もちろん、純粋に情勢が不安定であるということも運休の大きな理由の一つと思いいますが、国交が良好でない国同士でもせめて飛行機くらいは飛んでもらいたいと思う今日この頃です。
困った顔

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ボリビアで深まる中央と地方の対立は、今週ついに大規模な暴動へと発展してしまいました・・・

ボリビア北部ブラジル国境付近のコビハを県庁所在地とするパンド県にて、大統領賛成派と反対派が衝突、政府の発表によると、現時点で少なくとも30名の死者、100人以上の負傷者がでたとのことです。

8日夜、エボ・モラレス大統領は現状打破を目的として、大臣5名(3名新規、2名入れ替え)を変更するなど、週のはじめからかなり激動でした。

政府は、今回の暴動発生にあたって、パンド県知事レオポルド・フェルナンデスを人権侵害に関与しているとして非難し、拘束をも表明しています。これに対して、サンタクルスなどの反政府県が異議を唱えています。

政府はまた、治安安定を目的として、軍隊をパンドに派遣しました。
その結果、軍人1名、市民1名がなくなるという事態も起こってしまいましたが、
現状は落ち着いているとのことです。

現在、武装した反政府派がブラジルに逃げたという情報もあり、ボリビア政府はブラジル政府に対して、当該者の拘束を依頼しています。

この暴動がきっかけで、現在タリハ県知事が中心となって中央政府と話合いがおこなわれています。

自治権を求める反政府5県(サンタクルス、チュキサカ、タリハ、パンド、べニ)は、協議を円滑に進める目的で、数週間続いていた道路封鎖を解除しました。しかし、中央政府はそれは不十分で、各県にて占拠されている公的機関の返還も求めています。

また、モラレス大統領は、対立を煽動しているとして在ボリビア米国大使に国外退去を命じ、すでに米国大使はボリビアを出国するなど、今後の対米関係も懸念されます。

現在滞在していますスクレは、反政府5県の一つであるチュキサカ県の県庁所在地ですが、情勢は比較的安定します。
しかし、週末のフォルクローレ祭りが一日自粛されたり、県庁が位置する中央広場ではパンド県での暴動を受けて、平和と団結を求める大規模なデモが行われています。

スクレは最高裁判所のあるボリビアの憲法上の首都ですが、それゆえに、政府の強引な憲法改正に反対した大規模なデモが昨年11月23日に発生し、警察部隊と衝突、死者3名、負傷者200名以上を出すという痛ましい暴動が起こっています。

最近かなり荒れているボリビア情勢ですが、中央政府と地方の対立が一刻も早く解決することを
願っています。
困った顔

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道路封鎖の話がでたので、ボリビアの中央と地方の対立について簡単に
抜粋してみたいと思います。

現在も全国各地でも様々な団体による道路封鎖が続いていますが、
昨今の大統領と地方県知事との対立も深刻な問題です。

以下は8月10に行われた信任国民投票の概要です。

南米ボリビアで8月10日実施されたエボ・モラレス(Evo Morales)大統領や各県知事の信任を問う国民投票は、モラレス大統領の信任が確定。一方、反モラレスを掲げる比較的裕福な東部の県知事らも、高い得票率で信任された。
モラレス大統領は10日夜の勝利演説で、「天然資源の国有化を続けていく」などと政策を後退させないことを強調する一方、信任された反対派知事の「正統性」を尊重する姿勢を示した。

この国民投票は、一部の裕福な県と対立するモラレス大統領が、自身の政策への国民の承認を得ようとして提案したが、主要な反対派知事も同時に信任され、対立の構図は解消されない見通しだ。
モラレス大統領は対立する知事らの信任をたたえ、政治面での共闘を呼びかけたが、知事らはただちに拒否した。

国民投票の結果、国内の政治分裂がより深まることになる。

エボ・モラレス大統領は、同国初の先住民出身大統領として、2006年1月に就任。左派指導者として、貧者に対する富の再分配を目指している。しかし、中部サンタクルス県など一部の裕福な地域がこれに反発、深刻な対立が続いてきた。

中央集権強化を目指す政府に対し、サンタクルス県など反対派4県は今年5〜6月、自治権拡大を定めた憲章を住民投票で承認させた。だが、モラレス大統領はこの住民投票は無効だとして、さらに対立が深まっていた。

特にサンタクルス県は人口上では、事実上の首都ラパスに続くボリビア第二の都市ですが、
経済開発レベルはラパスを超えているとのことで、中央政府との政府が激しいです。

なお、あくまでたとえですが、ボリビアの都市を日本の都市に例えると以下のようです。

・東京=サンタクルス

サンタクルスには、いわゆる国の政治機能は備わっていない意味では
首都である東京とは違いますが、都市の雰囲気では「ボリビアの東京」のようです。
なお、関係ないですが、ボリビアの主要都市は高度数千メートル(ラパス:3,700m、
スクレ:2,800m、ポトシ:4,200m)ととても高地に位置するのですが、
このサンタクルスは標高約400mとボリビアの中でも一番住みやすい都市のようです。

・大阪=ラパス

ラパスはボリビアの「事実上の首都」で、最高裁判所以外の政治機能(大統領府や国会)
あります。そのような意味では大阪とは違いますが、東京がサンタクルスということで、
「ボリビアの大阪」のようです。

ラパスの政治の中心地についてはこちら

・京都=スクレ

スクレは20世紀初めまで名実ともにボリビアの首都でしたが、現在は最高裁判所のみが
あるボリビアの「憲法上の首都」です。人口で見ても国内第4、5位の小さな都市ですが、
ボリビア独立宣言が行われた議会建物跡を抱え、現在も都市中心部の建築物が植民地時代の面影を
残して世界遺産に指定されていることから、「古都スクレ」と呼ばれ、「ボリビアの京都」
のようです。なお、スクレが県庁所在となっているのは、「スクレ県(存在しません)」ではなく
「チュキサカ県」です。

色々と脱線しましたが、ボリビア政治が安定するのはまだまだ先になりそうです。。

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