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ワシントン・タイムズで中国を批判した外務省
在米大使館の公使が米ワシントンタイムズ紙に中国を批判した論文を寄稿した。
まことに時宜を得た正論である。
外務省も変わってきたことは喜ばしいことだ。
民主主義を前面に押し出せば、御本家の米国も納得せざるを得まい。
この論文に対する中国の反撃、外務省の対応によっては今後予断を許さないが・・・
ご参考までに次回に全論文のPONKOの拙訳もご紹介する。
誤訳があったらご訂正ください。
産経新聞(2005年9月25日付朝刊)より
在米大使館 北野公使が米紙に論文
ナショナリズム扇動 統治正当化する中国
【ワシントン=古森義久】日本と中国との間の紛争をあおるナショナリズムの管理には民主主義が最も有効であり、非民主的な政権ほど統治の正当性を国民のナショナリズム扇動で保とうとする・・・という趣旨の論文が在米日本大使館公使により米国の新聞に寄せられ、23日、掲載された。
中国の民主主義の不在こそがナショナリズムを過剰にして、日本たたきを生む、と示唆しており、外務省関係者の意見にしてはては珍しく、中国の政権の独裁体質に対する正面からの批判となっている。
在米日本大使館の広報担当の北野充公使が書いた同論文は「ナショナリズムと民主主義」「東アジアでの出発点」という見出しのコラム論評として23日付のワシントン・タイムズ紙に掲載された。
同論文はまず日本と中国との間の領土紛争でも反日デモでも、「ナショナリズムの管理こそが将来のアジアの安定のカギであることを想起させた」と述べるとともに、「東アジアでのナショナリズムの管理には民主主義が最も重要で有効である」と主張している。
同論文はさらに「外交で最悪のシナリオは一国の政府が自国民のナショナリズムを他国に対し扇動することだが、対外的ナショナリズムが過剰となっても、民主主義国家にはそれを抑える機能があるのに、非民主的なシステムでは政府のその種の行動はチェックされないと書き、明らかに中国の独裁体制の欠陥を指摘した。
同論文はまた民主主義とナショナリズムに関して「アジアには統治の正当性を民主主義に基づく法的合理性ではなく、全体主義やイデオロギーに依拠する国が存在する」としたうえで、その種の非民主的国家について 「その統治の正当性が崩れそうなときは指導者たちは国民の間にナショナリズムの炎をあおる」ことで正当性を回復しようとする、と述べる。同論文はこういう場合にその国家の紛争相手などにとっても「ナショナリズムの管理は非常に難しくなる」としている。だが民主主義国家ではナショナリズムを使って、政権の正当性を印象づけようとする必要はない、とも同論文は主張する。
北野公使のこの論文は中国の名指しこそ避けた形だが、その批判の対象は明確に中国であり、中国の民主主義不在を中心テーマに据えて日中関係を論じるというスタンスは外務省では珍しい。
このスタンスは民主主義の日本が一党独裁の中国に「歴史」や「靖国」で道義性劣等を非難されることは放置できないとして「六十年間の民主主義の実績」をあげて反撃する最近の外務省の新たな姿勢の反映のようだ。
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「気まぐれ日記」のmmnewton258です。 この公使のコメントを今後中国政府のいかなる圧力があろうとも、日本政府は断固として支持してゆくべきですね。
2005/9/26(月) 午後 2:14 [ mmn*wt*n2*8 ]
早速お読みいただき有難うございました。果たして本省がどのような対応をするか見ものです。本省と示し合わせの上でしたらご立派です。
2005/9/26(月) 午後 2:28
防衛庁にも対中国の動きがありました。偶然? 陸自 防衛警備計画「中国の侵攻」も想定 本日(9/26)の朝日新聞朝刊一面トップです。
2005/9/26(月) 午後 10:02 [ akr**15 ]
私もその記事を仕事から帰ってきて読みました。「起こってからではおそい!」という日本政府の今後の方針と言っていいのか?昔とは違って少しずつ日本国が変化してきているのかも知れませんね。
2005/9/26(月) 午後 10:39 [ - ]
外務省もようやく目が覚めたのか、それとも、外務省の心ある人が発言できるようになったのか・・・今後の流れを見守りたいと思います。
2005/9/26(月) 午後 11:02
防衛庁も動いていますか。朝日新聞は読まないことにしているので気づきませんでした。オンライン版をチェックします。外務省も町村外相をはじめとして骨のある人が出てきましたね。これからを期待したいと思います。
2005/9/26(月) 午後 11:52
ワシントン・タイムズ・・・統一教会系でしたっけね。他のところには断られたんでしょうか。
2005/9/27(火) 午後 2:27 [ syu**662000 ]