|
追悼施設建設に反対する
石井英夫さんが去った後の「産経抄」は、気が抜けてしまって斜め読みする習慣が付いてしまった。
しかし、今朝の「産経抄」は石井さんが戻ってきたかと思うような切れ味のよさだった。
追悼施設の建設など、まったく税金をドブに捨てるようなもので。無駄になることは目に見えている。
そんなもの作ったところで、誰も行きはしない。
考えても見てください。
建設を推進する議員連盟の一人でも参拝に行くと思いますか?(笑)
産経抄(2005年11月11日)より
「小人閑居して不善をなす」とはよくいったものだが、国会議員もヒマになると似てくるものらしい。
国立の戦没者追悼施設建設を推進する超党派の議員連盟が結成されたが、集まった先生方をながめてみると・・・▼首相になるチャンスを決断力のなさからフイにした加藤紘一さん、無役ながら「ポスト小泉」候補の一人とされる福田康夫さん、そして下半身スキャンダルを週刊誌に散々とりあげられた山崎拓さんが会長におさまっている。俗臭芬々(ふんぷん)と言いたくなってくる。民主党の前原誠司代表が参加をとりやめたのは実に賢明だった▼「政局的な思惑はー切ない」という山崎さんの言葉を信じるにしても、韓国要人から靖国神社に代わる施設建設を求められ、帰国直後にバタバタと議連設置を決めたのはどういう了見か。彼がどこかのマスコミが噂した外相に抜擢されていたら、と思うと背筋が寒くなる▼もっと解せないのは、宗教にはもっとも理解のある政党だと思っていた公明党が「無宗教」の施設建設にいたく熱心なことだ。共産国家でもないのに死者を追悼する場が「無宗教」で本当にいいのだろうか▼議連の先生方は、理想型として米ワシントンにある国立アーリントン墓地を頭に描いているようだが、この墓地の入り□には「わが国の最も神聖な聖地(SHRINE)」という看板が立てられている。靖国神社も英訳すれば、「YASUKUNI SHRINE]となる▼そんなに「国立」がいいなら、国家護持法案をつくって靖国神社を国営化する方法を考えてはどうなのか。国論を二分するのが確実な事業に、貴重な税金をつぎこむことはない。他国よりも、戦死者のご遺族の声を十分に聞いてこそ日本の「政治家]だろう。
|
こんな動きを見るにつけ、小泉後が心配ですね。でも、歴史はあざなえる縄の如し&塞翁が馬、小泉後にこの方々が1年半でも政権を取ってくれたら(その挽回に10年かかるとしても)、日本では二度とこの人たちは政権につけなくなるかも(某村山社会党のように)。でも、その1年半の間に、また大地震が起こるんだろうな・・・。複雑。
2005/11/11(金) 午前 11:18 [ KABU ]
KABU先生、ポスト小泉をこのひとたちに任せる実験は危険すぎますよ(笑)
2005/11/11(金) 午前 11:31
そうですね。大地震(第二の阪神淡路震災=多分、関東または東海震災?)は怖いし(爆)。
2005/11/11(金) 午後 0:03 [ KABU ]
切れ味、抜群。気持ちいですねえ。
2005/11/11(金) 午後 1:40 [ teikokubungaku ]
トラックバックありがとうございます。この議連の人たちは作っただけで満足しそうですね。動機は戦没者への追悼の気持ちではなく他国への配慮だし。追悼の心があれば靖国神社に行かないはずがない。
2005/11/12(土) 午前 0:42
この産経抄の文章。切れ味鋭くて、すっきりした気分です。よくぞ言ってくれた!
2005/11/12(土) 午前 0:48
「産経抄」久々のヒットでした。「国論を二分化することが確実な事業」それが中韓の狙いでしょうね。一枚岩で中韓に当たらねばならない時期にこの始末。まったく情けなくなります。
2005/11/12(土) 午前 1:06
「無宗教の慰霊の施設」って一体何なのでしょうね。特定の宗教によらない「慰霊の仕方」ってありえるんですか?新しい議員連盟が「外圧」により「無宗教」という新しいカルト教を作って、戦死者の方や今の日本国民を冒涜しようとする行為としか思えませんが・・・。
2005/11/12(土) 午前 10:21 [ che**nut_f*r*st1*18 ]
栗林さん、お久しぶりです。エキサイトブログはお休みされてますね、残念です☆まったく「無宗教の慰霊施設」は理解不能です。村興しや町興しのために根拠の無い怪しい記念碑を建てたりするのに似ていますね。それも他国の圧力で税金使うのは許せません。
2005/11/12(土) 午前 10:38
すみません。ブログの更新については少し休んで、反日勢力を斬るための刃を研ぐべく、しばらく勉強することにしました。読みたい本が部屋に山積みなもので・・・。PONKOさんがこのブログで紹介されている本も買ってきましたよ。
2005/11/14(月) 午前 0:16 [ che**nut_f*r*st1*18 ]
博学の栗林さんがさらに爪を研ぐ、じゃなくて刃を研ぐとは恐ろや、いや頼もしや。研鑽後の爆発的なブログ展開を期待しています。お忙しいでしょうが、時折りの一口コメントもよろしくお願いいたします。
2005/11/14(月) 午前 1:30