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靖国は「内政干渉」ではなくて「宗教問題」
小泉首相の靖国神社参拝を「内政干渉だ」と言わないで、「宗教問題だ」として中韓朝の反日トリオに反撃せよと渡部昇一氏は言明する。
「A級戦犯」を口にする前原代表といい、「心ならずも(戦争に加担した)」を口癖とする小泉首相といい、やはり日本の歴史の勉強が足りない。
「子々孫々に語りつぎたい日本の歴史」から
国内不満を反日へと転嫁する中国の策謀
渡部
シナで日本が戦ったのは蒋介石の政府であってね。そのころ今の共産党政府は地方ゲリラにすぎなかった。だから、日本とはまともに戦っていないんですよ。彼らが本当に戦ったのは朝鮮戦争、ベトナム戦争のときのアメリカです。
"敵"と言うなら、まずアメリカを挙げるべきなんです。でも、アメリカを挙げてもしょうがないから、日本に揺さぶりをかけてきた。
すると今の目本の政治家となっている世代は歴史を知りませんから、オタオタしてしまう。相手がオタオタすればするほど嵩にかかって強請してくる、というのが儒教国の本質なんです。儒教国の発想というのは、元来は日本のやくざと同じです。徹底的に相手の弱みに付け込んでくる。あまりにもその度合いがひどいものだから、孔子が出たり、孟子が出たりして、仁とか義を唱えたわけです。
はっきり理解しておかなければならないのは、聖人と呼ばれる人が出るのはその国が乱れている証拠なんだということです。キリストが愛や平和を説いたのは、パレスチナだったからですよ。
(つづいて「お釈迦様が平等を唱えたのは、印度のカースト制度の下で不平等が行われたから、シナも限りなく不道徳な国だったから仁義が必要だという孔子や孟子が出ただけで、ありがたがるような話ではない」と渡部先生は一刀両断)
中條
要するに、言いがかりが一番つけやすいから日本を攻撃するんだね。それに日本人の歴史に対する不勉強さをよく知っているから、靖国を突いたら日本人がさ迷うだろうという結果までわかってやっている。非常に巧妙ですよ。
歴史に対する不勉強が反日の口実を与えている
(A級戦犯を法務死とした話題に続いて)
渡部
その点では小泉首相は勇気はある。しかし、知識が足りない。加藤紘一議員が朝日新聞に「日本はサンフランシスコ講和条約で東京裁判を受諾したのだから、それに縛られるべきだ」という内容の話をしています。
当然のことながら、朝日新聞はそれに乗っかったような社説を出す。そうすると、小泉首相も受諾していることは認めないわけにはいかないから、「私の気持ち」というような言い方をしてしまう。
官房長官も日本は受諾していると言っていますしね。しかし、これがそもそも認識不足なんですよ。サンフランシスコ講和条約の11条には、「アクセプツ ザ ジャッジメンツ オブ……」という表現があります。この「ジャッジメンツ」を外務省は最初「裁判」と訳した。
そして「東京裁判(の全体)を受諾した」と後で誤解されるような訳をしたわけです。ところが「ジャッジメンツ」は「裁判」という意味じゃない。これは「判決」です。複数形になっていることから明らかなように、「諸判決」と訳すべきなのです。では「諸判決」の内容は何かというと、東條英機以下7人を死刑に処す、賀屋興宣以下16人を終身禁固に処す、ということなんですよ。
(中略)
渡部
日本政府はサンフランシスコ講和条約で決めた条文によって全部戦犯をなくしたわけだから、これは誰にも文句のつけようがないはずです。
しかも、先に述べたように北京政府は日本とは戦っていない。一方、日本の求めに応じてOKした国の中には、日本と戦った蒋介石政府が含まれているんです。
日本とまともに戦った事実もなければ、サンフランシスコ講和会議に出てもいない北京に何を言う資格があるのか、ということですよ。
これだけの知識がおそらく朝日新聞にはある。あるけれど、ごまかしている。
加藤紘一氏は東大法学部を出て外交官をやっていたけれど、おそらく知らない。もし知っ ていたとしたら、嘘をついてまで北京に有利なことを言おうとしているとしか考えられない。それから首相、官房長官が無知であることは明らかです。
これはわれわれが今になって突然言い出した話ではなくて、当時の日本の外務省も知っていたし、日本政府も知っていたことなんですよ。その知識が忘れられていることが問題なんです。
他国の宗教問題に口を出してはいけない
渡部
たとえば、日韓基本条約のときの佐藤(栄作)内閣のときも日本は立派で、譲歩していないんです。賠償金は出さないで、援助資金を出すという形にしている。朝鮮戦争のあとの韓国の一人当たりのGNPはアフリカ並みで、世界の最低レベルでした。
当時の朴正煕大統領は日本の軍人でもありましたから、独立するには日本と手を打たなければならないとよくわかっていた。そこで、日本はその独立のはなむけとして援助資金を出そう、しかし賠償金は出しませんよ、ということで国際条約を締結した。
そして、その条約の中には、「完全かつ最終的に解決されたことになることを確認する」と言って、これで一切終わって過去のことはー切取り上げません、という主旨の一項があるんですよ。
そんなことは、本当はわざわざ書かなくてもよかったんです。条約を結んでしまえば、過去はみんな清算されるわけですからね。それでも当時の外交官は周到だったから、過去は一切開わないという主旨のことを入れているんです。
だから、韓国が文句を言ってきたら、「国際条約違反だ」とて一言いえば済む話です。そうすれば靖国神社でオタオタする必要は何もない。
今は向こうの抗議に対して、「内政干渉だ」というような言い方をしているでしょう。
とれもまた不勉強なんだな。内政干渉はしてもいい時代なんですよ、今は。
たとえば、通貨について他の国があれこれ口を出すじゃないですか。昔はそんなことは言わなかったけれど、今は平気で言えるんです。地球が一つのマーケットになりつつあるから、特に経済などでは、ある程度の内政干渉はしてもいいという実態になっている。
しかし、絶対に内政干渉してはいけない領域がある。それは宗教なんです。
だから、ブッシユはあれだけイラクを叩いて内政干渉して新政府をつくらせたけれど、イラクの宗教については一言も干渉していません。靖国神社の場合も、内政干渉なんて甘い言葉を使わないで、「わが国の宗教問題に口を出すな」と言えばいい。
そうすれば、全世界が「そうだ」と言いますよ。
(中略)
朝日新聞がすべての問題の元凶なんですよ。現在の韓国問題、中国問題は全部朝日問題と言ってもいいぐらいです。朝日が鳴りだすと、向こうは共鳴板として響く。
それがまた効き目があるとわかるから、向こうからも発信するようになった。
今度はそれを朝日新聞がキャッチして共鳴する。
そもそもは朝日新聞から始まったことなんです。
中條
やっぱり負け方の訓練が足りないからね。負け心を引きずっているんですね>
竹島を巡る国際裁判に出てこられない韓国の事情
(前略)
渡部
誤解されるのを承知で言えば、こうした問題を解決する方法が一つだけある。
それはアメリカにあらかじめ秘密に了承をとって、「そんなになめるなら日本も核開発に向かうかもしれませんよ」と伝えることです。現実にそうするわけではないけれど、一つの外交のテクニックとして、そう言えばいい。そうしたら向こうには電撃の如く響きますよ。
中條
これまで我慢してきたけど、堪忍袋の緒もそろそろ切れるぞと(笑)。
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靖国を「宗教問題」と言ってしまうと「政教分離」の問題を蒸し返されるから小泉首相は「心の問題」という言い方をするのでしょう。参拝に「公人」「私人」などと質問をする莫迦な新聞・テレビが主流の国ですから。
2005/12/22(木) 午後 11:58 [ 煬帝 ]
釈迦やキリスト、孔子の誕生がばっさりですね。共感しました。
2005/12/23(金) 午前 1:30
いつになったら日本は大人の会話が出来るのか絶望的だね。国民も政治家も子供の議論しか出来ない、中国になめられるのは当たり前かもしれない。
2005/12/23(金) 午前 7:27
ロリコン国家かもですよ。
2005/12/23(金) 午後 5:37 [ jul*a*y5* ]
加藤紘一は東大法学部卒ではなく”阿呆学部卒”だという説がある。その理由は中学校で習う英語の可算、不可算名詞の意味も知らないバカもんだから。judgmentsと複数形になっている以上、抽象的な「裁判」(不可算)の意味ではありえず、具体的に一つ、二つと数えられる「判決」(可算)の意味であることすら知らないんだから。オソマツな加藤流東京裁判のエセ解釈は、この基本的かつ根本的間違いから派生している。
2005/12/23(金) 午後 6:49 [ 参謀次長 ]
中国は三国に分割した方が良いね。
2005/12/24(土) 午後 6:31 [ - ]
lamerfonteneさん、相変わらずお見かけしますねぇ・・・しつこいようですが、『中国全土を爆撃機で爆撃した』とかいう説を唱えていたlamerfonteneさんの言う『大人の会話』とはどんなもんなんですかね?
2005/12/24(土) 午後 10:19 [ 外出中のもあい。 ]